10月1日の日経平均は大幅反発して、終値は732円高の3万8651円で引けとなりました。 米国株高と円高一服に反応して300円超上昇して始まって、広範囲に買いが入り、高く始まった後も上を試しに行き前場のうちに3万8600円台まで水準を切り上げました。後場には上げ幅を800円近くに広げて3万8700円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、下振れ警戒が後退して続伸が期待出来そうです。 自民党総裁選前の楽観的な動きは昨日の急落で帳消しとなって、今日の動きが日本株の直近の方向性では重要でしたが大きく上昇して、円高にもブレーキがかかったことで目先は下振れに対する警戒が後…