俳優。
1942年、神奈川県横須賀市出身。本名同じ。三浦高等学校卒業。 70年代、TVドラマでの一連の石立コメディで一世風靡した。(特に、ユニオン映画製作作品は秀逸) 80年代以降は、そのキャラの暑苦しさが裏目に出て、第一線から去っていった。
2007年6月1日逝去。享年64歳。
スチュワーデス物語 少女に何が起こったか
エースコック「わかめラーメン」
2023/5/13 朝から京都シネマへ。トッド・フィールド監督「TAR/ター」観る。「ター」と聞いて「えっ?桂文福師匠の伝記映画?」と勘違いした人がいたとかいないとか。決して河内音頭の闇営業をやりすぎて吉本を解雇された真相に迫る映画ではないのでお間違いないように。(しかし桂文福師匠の「たーっ!」を覚えている人がどれだけいるのか) で改めて「TAR/ター」。世界最高峰のベルリンフィルの首席指揮者、リディア・ターの物語。その才能とカリスマで世界的な名声を得、絶大なる権力を誇るター。圧倒的な力でオーケストラを意のままに操り、まさに支配者として君臨する。しかし名声を維持する重圧や、振りかざした権力によ…
年を取るといろいろなことを思い出すが、同時に思い出せない。 先日、「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」というアニメを見ていた時に、死んだ兄のアドバイスを受けるというシーンがあり、それに触発されて何かを思い出したのである。 昔のテレビドラマで、仏壇の中にテレビが設置してあって、そこに主人公(女性)の死んだ兄が映って困ったことを相談するというものがあった。そのシーンは1度だけでなく、毎回ある。 もしかしたら、テレビが設置されていたのは仏壇の中ではななかったかも。テレビはもちろんブラウン管テレビ。その兄はもじゃもじゃ頭の有名な俳優が演じている。有名な俳優だけど、俺は俳優の名前をほとんど覚え…
久しぶりに気まぐれ本格派 今、『気まぐれ本格派』1話がYouTubeで無料配信されています。このチャンネルは石立鉄男さん主演のドラマの解説をしているチャンネルでとても詳しく参考になるチャンネルです。『気まぐれ本格派』は日本テレビで放送された石立鉄男さん主演のシリーズの最終作品で、吉田友紀さんが『俺はあばれはっちゃく』の前にレギュラー出演していたテレビドラマでした。 『気まぐれ本格派』は1977年10月26日~1978年9月20日まで毎週水曜日に放送されていました。このドラマで吉田友紀さんが演じたのは、石立鉄男さんが演じる主人公清水一貫の甥の小学生清水新太。 新太は勉強が好きで成績優秀な男の子。…
所謂、ユニオン映画製作の「石立鉄男ドラマシリーズ」が僕は大好きである。 石立ドラマフリークの中では「雑居時代」が一番人気ではあるが、僕はそのドラマの土台となった「おひかえあそばせ」が一番のお気に入り。 晩年の石立さんとは違って、コミカルな部分も少しありつつも容姿がすごくカッコいい! やっぱり、僕は「栗山家」より「池西家」と同居したい。
ブログをご無沙汰しておりました。師走は皆さん大変お忙しい時期と思いますが、私も同じで、いや皆さんよりは時間があるかもしれませんが、一段落がついたと思われたのが今日なのでしばらくぶりとなってしまいました。しかしながら自分の中では年末までに少なくとも3つほどめどを立てなければならないことがあり、また明日からいくつかの関門を考えるとつらいなあと考えてしまいます。 さて皆さんは「カムカムエブリバディ」というNHKの朝ドラをみていらっしゃるでしょうか。私は普通の時間帯にはみられないので、録画してあとで見ております。もともと「恋は続くよいつまでも」以来の上白石萌音さんの大ファンなので見始めたのですが、やは…
皆さん、こんばんは!先週は仕事が立て込んでいたのでさぼってしまいました。まだまだお仕事は負債が山積みですが、今日はブログを更新したいと思います。 皆さんはケチでしょうか?私は将来の余裕があるわけではないので、基本的にケチだと思います。しかしケチですが、必要なもの、必要なことにはお金を使おうといつも思っています。自分や家族が楽しめる、必要なものやことなどに関してお金を使わないと人生の意味や希望や潤いもなくなってしまうと思います。 石立鉄男さんのドラマシリーズで「気になる嫁さん」というものがありましたが、その中で石立さん演じる文彦はどケチで、儲けることしか興味がなく、喫茶店にいっても、つまようじや…
「逃げるは恥だが役に立つ」は2016年当時、恋ダンスが話題になっていたので知ってはいましたが、見てはいませんでした。今回新しいドラマもやっていなかったので、見始めたらはまりました。リーガルハイという堺雅人さん主演のドラマがあるのですが、その第2期は見たことがあり、新垣結衣さんも共演でしたが、そのときは面白いドラマとは思ったものの、特に感慨はありませんでした。 新垣さん演じるみくりさんは派遣切りにも遭い、過去の交際で小賢しい女性と言われたことなどから自尊感情が低いという設定です。星野源さん演じる平匡さんも女性と交際したことがなく、自尊感情が低いとみくりさんから評価されてしまい、終始みくりさんにリ…
年末年始に録画した番組を消化中。石立鉄男・ユニオン映画シリーズの第7作『気まぐれ本格派』(全38話)の最終回を見た。1977年から1978年にかけて日本テレビ系で放送された石立鉄男主演のテレビドラマ。シリーズ最終作。さすがにリアルタイムでは見てないが、ずっとラストが気になっていたドラマである。私がテレビを見始めたころには、石立鉄男はすでに管理職的ポジションを演じることが多く、このドラマのように主役を演じる姿を見るのは新鮮。当時、テレビドラマで人気を博していたのも納得できる。気まぐれ本格派 コンプリートDVD-BOX(10枚組) [DVD]石立鉄男Amazon主人公・清水一寛(石立鉄男)は船乗り…
Amazonプライム・ビデオで配信されていたテレビドラマ『おくさまは18歳』(全53話)を見終わりました。1970年から71年にわたりTBS系列で放送された往年の人気ドラマです。以前からちびちびと観ていたのですが、少し前にプライムからはずれると知りテンポアップして週末にようやく最終話にたどりつきました。 18歳の高校生の飛鳥(岡崎友紀)は、急病で倒れたおばあちゃんの「花嫁姿を一目見たい」という願いを聞きいれ、親同士が決めた許婚・高木哲也(石立鉄男)と結婚式をあげる。ところが飛鳥は、なんと哲也が教師をしている名門高校・北辰学園に転入学することに!もし結婚がばれたら哲哉はクビ、飛鳥は転校…。ドキド…
YOUTUBEを見ていたら、懐かしいタイトルのドラマを見つけた。 1973年秋~1974年春 に放映された「雑居時代」である。 当時大人気の石立鉄男主演のホームコメディですが、大原麗子がヒロイン役で 共演していた傑作ドラマでした。 この当時は最初の放映のみならず、後になってから平日の午後によく再放送がされていた。当時中学生だったので、ほとんど再放送は見られなかったが、家庭用のカセットデッキで音声だけ録音したのを記憶している。YOUTUBEを見ていると同じようなことをしていた人がおられたようで、同時代を生きた人間としてうれしかった。 全26話を収録したブルーレイのBOXが販売されていることを知り…
2023/5/27 今日は妻と大阪まで。サンケイブリーゼにて宮藤官九郎作・演出、ウーマンリブVol.15「もうがまんできない」観劇。舞台はビルの屋上とタワマンのベランダ。解散を決めるお笑いコンビ、風俗店を営む父娘、上司の妻と不倫する男が繰り広げるまさにドタバタコメディ。人間の業むき出しで、インモラル、やばくて可笑しい人間喜劇。めちゃくちゃ笑った。同い年のクドカン作品には同時代に同じようなものを見て育ってきたんだなと思えるところがある。笑いに対しての貪欲さや泥臭ささ、面白さやヤバさの感覚が理解できてストレートに笑える。ツッコミ役の仲野太賀と、大ボケの永山絢斗を中心にしつつ、阿部サダヲ、皆川猿時、…
おはようございます。ゆでらんです。 今日は、休みですが、朝5時半起床の習慣が出来てしまっているので、いつも通り目覚める。昨夜、麺類食べていて麺続きになるが、朝ラーへ出掛ける。 朝5時50分、ホームにしているラーメン山岡家 蘇我店に到着。朝陽で逆光で眩しー。 マスク着用なしでも良いんだが、習慣で無きゃ無いで落ち着かない。アルコール消毒後、現金専用券売機の操作へ。レギュラーメニューから醤油ピリ辛ネギラーメン普通盛820円を選び、サイドメニュー・トッピングで、期間限定わかめを押すのに手間取っていると、後客が隣で、あっという間に発券して先に行ってしまった(-_-;) セルフで水を汲み、いつものテーブル…
2023/5/20 朝から日記を少し書いて、散歩がてらユナイテッドシネマへ。藤井道人監督「最後まで行く」を観る。ベラボーに面白かった韓国映画のリメイク。刑事・工藤は危篤状態の母のもとに向かうべく車を走らせていた。だがそこで人をはねてしまう。事故を隠蔽しようと遺体をトランクに入れ現場から立ち去る工藤。がそこからモー大変なんすから…な状況が続いていくってな大まかなストーリーは韓国版通り。だが絶妙の味付け具合でしっかりちゃんと面白い映画になっていた。オリジナルではイ・ソンギュン、チョ・ジヌンが演じた役を岡田准一と綾野剛が演じる。最初、配役逆ちゃうとも思ったが、これで正解。岡田准一のチャーミングなとこ…
過去、数多の作曲家が日本のミュージックシーンを彩ってきたけれど、やはり、僕の中では<大野雄二>を抜きに語ることはできない。 と、随分と大層な書き出しになってしまったけれど、僕がお気に入りの映画やテレビドラマ(アニメ)には、なぜか<大野雄二>が絡んでくることが多い。 <カリオストロの城>しかり。 <犬神家の一族(市川崑監督)>しかり。 <石立鉄男ドラマシリーズ>しかり。 どの作品も<大野雄二>の音楽がいいスパイスになっていて、物語をより一層引き締めてくれている。 あと、有名どころで言えば、ルパン三世の第二シリーズや松田優作の遊戯シリーズなどがあり、ジャンルを問わず、実に幅広く手掛けている。 今で…
腿太郎伝説(人呼んで、腿伝) 作者:深堀骨 左右社 Amazon 『腿太郎伝説〈人呼んで、腿伝〉』深堀骨著を読む。待望の新作。 桃太郎ならぬ腿太郎。「桃」を「腿」に変換することで、すべてがスタートしたのでは。いきなりGさんとBURさんが出て来る。外国人?違った。川でBURさんは流れて来た女性の腿を拾う。腿を切って誕生したのが、腿太郎。 すくすく育った腿太郎は風呂屋の三助になる。ミイラ化した母親の腿をお守りにして。 自分のほんとうの母親を知りたくて、いろいろあって鬼ケアイランドへ。おなじみの犬、猿、雉もみょうちきりんなキャラクターで登場する。 腕から生まれた腕太郎も出て来る。風呂屋の絵をグロテス…
こんにちは。松本人志と高須光聖の「放送室」(2001)が好きでよく聴いているのですが、その中で松本人志が好きなドラマだと取り上げていたのがこの「パパと呼ばないで」(1972)です。3話まで観ました。まず1970年代初頭の恐らく東京であろう都会の町並みや家の内装、人々の服装などが興味深いです。それから撮り方が非常に綺麗です。家をレールで横移動撮影したショットがありますがそれが綺麗です。主演の石立鉄男と制作したユニオン映画はこれが三作目のタッグで、慣れているのでしょう演者もリラックスしている感じがします。そして杉田かおるが可愛いです。あともう一つ思ったのは小津安二郎っぽい演出がありました。会話のカ…
4月7日金曜日 曇り、大風。レトルトのグリーンカレー。Sはチーズカレー。Sはカレーだけで足らず、卵かけご飯も食べている。昨日から作っていた新しいサイトは、見直してみるとデザインは悪くないが面倒くささにくじけそう、やっぱり慣れているブログでなんとかするかと思い悩む。Sは野球の動画を見ていてなかなか起きず。1時近くにやっとSは往来座へ。絵。夜、M家で母が作ったキーマカレーをもらい、往来座へ。ru先輩、miくん、saさん。nに『猫奥』の最新刊を借りる。鬼子母神がちらっと出てくるとのこと。Sはここ数日夏に予定されている、S父の回顧展の図録のための写真整理をしている。夕飯は、かき菜大根豆もやし豚しゃぶ鍋…
3月31日金曜日 曇り。玉ねぎ人参豚ひき肉に先日外飲みで酔っ払ったSが食べたりないとコンビニで買ったきんぴらごぼうを入れたカレー。いつもより甘じょっぱいカレーになったが、Sは味の違いに気づかず。アメトーークで先輩にかわいがられない芸人の回を見る。Sは往来座へ。風呂はあいかわらず詰まっていて風呂の床がネトネトと油っぽい。M家へ。装画を描いた書籍の撮影するもどうにも暗い。ライトを当てると部分が光る。夕方、往来座、銀行に寄ってから、池袋の無印向かいの個室居酒屋音音へ。誘ってもらった池袋ジュンク堂初期メンバー飲み会。Sちゃん、TNくん、YS、TKくん、TM、MTさん、KM、AKさん。みな増床前からの人…
子供の頃、あんなに頻繁にテレビで見ていたのに、ある時を境に忽然と消えてしまった女優の筆頭格と言えば、僕の中では断然、<松尾嘉代>になる。 <松尾嘉代>と言えば、やはり、テレビ朝日系列(関西では朝日放送)でやっていた<土曜ワイド劇場>がとても印象深い。 土曜日と言うこともあって、よく家族で見ていたけれど、エッチなシーンが出てくるたびに、気まずい空気が流れていたことを思い出す。 また、リアルタイムじゃないけれど、石立鉄男主演の「パパと呼ばないで」に出てくる園子ねえちゃん役も忘れることができない。 先日(3/17)、誕生日を迎えられて、80歳になられたみたいだけど、何だか80歳の<松尾嘉代>が想像で…
私は1970、80年代のドラマが大好きでした。 特に石立鉄男さんという俳優の大ファン、彼を知ったのが『おくさまは18歳』岡崎友紀さんが高校生で石立鉄男さんが先生役、二人は夫婦と言う設定のラブコメでした。 当時、岡崎友紀は可愛かった上に、快活な女の子でみんなのアイドルでした。 そして『パパと呼ばないで』で一躍スターに、その後『雑居時代』、『水もれ甲介』、 『気まぐれ天使』、『気まぐれ本格派』と70年代を代表する俳優になっていきます。 彼の役は、気が小さいくせに短気で怒りっぽく、しかし人情に厚く、口では薄情なことを言ってますが最終的には人を助ける役どころ、そして、その言動と動きがコミカルで面白い。…
榊原るみ「本当に悲しく、言葉になりません」団時朗さん追悼「帰ってきたウルトラマン」で恋人役 hochi.news でもねえ榊原が別のドラマに出演することになったため、スケジュールを確保することが難しくなっての降板劇があったわけですから…。その別のドラマっていうのが、件の石立鉄男・ユニオン映画シリーズ第二弾「気になる嫁さん」だったりした。 彼女の主演は、第一弾「おひかえあそばせ」の石立鉄男主演を性転換した役柄といえ、石立が姉妹の中に闖入して「雑居」するように、末の弟の未亡人として男兄弟(紅一点として水野久美)の中に入ってくる闖入者としてドラマが展開する。この兄弟により争い望まれるような設定は、主…
小学生の頃、ザベストテン、夜のヒットスタジオ、トップテンなど音楽番組がたくさんあって、キラキラアイドル達に釘付けになってました✨ 中森明菜さん、松田聖子さん、中山美穂さん、小泉今日子さんが好きだったな~ 私にとって特に中森明菜さんは観いってしまうほどのエンターテイナ-歌もダンスも視線の強さ、まさに歌姫という感じで大好きでした。 音楽番組が始まるとドキドキワクワク、憧れの世界をテレビで観るのが学校での日々のストレスを解消させてくれたものです。 アイドルの出演しているドラマも好きで、突拍子で面白いのが多かった。 ドラマでは中山美穂さんの、なまいき盛りとかママはアイドル、他に月曜ドラマランドなんかも…
えんどう豆100%のビーノを食べながら、サッカー日本対ウルグアイ戦を観ております。 WBCの日本代表優勝明けで日本中がお祭り騒ぎの雰囲気でサッカーの試合も見れるなんて幸せですね。 しかし、昔ほど熱中していない自分がいることも事実です。8年前のW杯明けの新生サッカー日本代表の親善試合なんか、ホットプレートでお好み焼き食べながら白熱してたくらいです、1人で。しかし、今はインスタントラーメン食べながら普通に過ごしてます。 ちょっとワカメ入れすぎで石立鉄男氏に怒られそうです。 冷凍半チャーハンセットで豪勢です。 美味しいもの食べたら感激はしますが、昔程の勢いや思い入れが薄く感じます。先程の試合見てるの…