俳優。
1942年、神奈川県横須賀市出身。本名同じ。三浦高等学校卒業。 70年代、TVドラマでの一連の石立コメディで一世風靡した。(特に、ユニオン映画製作作品は秀逸) 80年代以降は、そのキャラの暑苦しさが裏目に出て、第一線から去っていった。
2007年6月1日逝去。享年64歳。
スチュワーデス物語 少女に何が起こったか
エースコック「わかめラーメン」
本日は、1972年に放送されたホームドラマ『パパとよばないで』のお話。 このタイトルを聞いた時、石立鉄男と杉田かおるが目に浮かぶ人は、おそらくどっぷり昭和世代だと思います。現在PrimeVideoで全40話のうち24話まで視聴することが可能です。偶然見つけて、懐かしく一気見してしまいました。(※残り16話分、早くアップしてほしいのですが、これまた遅いようです😫)単純に引き算するとなんと50年近く前のドラマなんですね。半世紀!画面サイズも3/4です。どの世代の人にも一度は見てほしいドラマの一つです。全編通して、笑いあり、涙あり、そして今ならコンプライアンス的に問題になる場面が目白押しです。でも、…
リタイアして、オシャレする 気なんかないけど、 アバターのように 髪が伸び過ぎて、 宿のお風呂で、湯に髪が付くのは良くないし、 何しろタオルで拭いても、髪から水滴ポタポタ。 QBハウスで「2/3切って、目いっぱい すいて下さい!」 1,400円では 申し訳ない長髪だが、10分で終わった・笑 まぁ 私は長髪世代、都立高は、肩まで伸びると叱られたが、 昔は 床屋も一律料金で 高かったから、ロン毛が自然な流行だ。 (昭和50年代初頭の 17歳は老けてた・笑) 国鉄の中央鉄道学園、集合写真を見ても 長髪だったし、 新幹線運転士、もじゃもじゃアフロ頭、 石立鉄男さん みたいな先輩(嘘のようで本当です・笑…
夜の七時のNHKニュースで、僕は山狩りの様子を見た。麻酔弾をつめた大型ライフル銃を抱えたハンターたちと自衛隊員と警官と消防団員とが近郊の山をかたっぱしからしらみつぶしに捜索し、空には何機かのヘリコプターが舞っていた。山といっても、東京郊外の住宅地近辺の山だからたかが知れている。それだけの人数を集めれば一日であらかた捜索してしまえるし、それに探し求める相手は小人の殺人鬼ではなく巨大なアフリカ象なのだ。身を隠すことのできる場所はおのずと限られている。しかし夕方になっても象はみつからなかった。TVの画面に出た警察署長は「なおも捜索は続ける」と語っていた。TVのニュース・キャスターは「誰がどのようにし…
石立鉄男の【気になる嫁さん】の再放送全40話をやっと観終えた。 オープニング曲は、昭和46年から何回再放送したん?ってぐらいテープが伸びてて笑えた。 恵(榊原るみ)と婚約した男がアメリカ留学に行く事になったので、帰ってくるまで彼の実家で暮らすというところから始まる。彼のいない彼の家でお父さんとお姉さんと3人のお兄さんとばあやと同居なんてムリやし!しかも彼はアメリカで突然亡くなってしまった。 最後はどうせ文彦(石立鉄男)とハッピーエンドだろと思ってたのに・・・⁉ 文彦が実家を売り、恵はフランスの父の元へ行き、家族は全員バラバラになった。誰もいなくなった実家でタバコを吸い、吸殻を入れた牛乳瓶を窓ガ…
【パパと呼ばないで】の再放送全40話をやっと観終えた。石立鉄男が、亡くなったお姉さんの子(チー坊)を引き取って米屋に下宿し、 最後はその家の長女(松尾嘉代)と結婚してチー坊のパパとママになるって話だけど、昭和のドラマ長過ぎて途中何度もくじけそうになった。ダレる。 チー坊(杉田かおる)は当時7歳なのに、上目遣いで「パパ~ん」と呼んでいた。魔性の天才子役。今年60歳。 富士真奈美(近所の魚屋の出戻り娘役)は、当時なんで3枚目の役ばかりだったのか不思議なくらい超べっぴんさん! 昭和の寝たばこ 昭和の銭湯シーン 52年前のドラマを再放送してくれたKBS京都ありがとー! 石立鉄男は昭和のキムタク!昭和サ…
2023/5/13 朝から京都シネマへ。トッド・フィールド監督「TAR/ター」観る。「ター」と聞いて「えっ?桂文福師匠の伝記映画?」と勘違いした人がいたとかいないとか。決して河内音頭の闇営業をやりすぎて吉本を解雇された真相に迫る映画ではないのでお間違いないように。(しかし桂文福師匠の「たーっ!」を覚えている人がどれだけいるのか) で改めて「TAR/ター」。世界最高峰のベルリンフィルの首席指揮者、リディア・ターの物語。その才能とカリスマで世界的な名声を得、絶大なる権力を誇るター。圧倒的な力でオーケストラを意のままに操り、まさに支配者として君臨する。しかし名声を維持する重圧や、振りかざした権力によ…
年を取るといろいろなことを思い出すが、同時に思い出せない。 先日、「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」というアニメを見ていた時に、死んだ兄のアドバイスを受けるというシーンがあり、それに触発されて何かを思い出したのである。 昔のテレビドラマで、仏壇の中にテレビが設置してあって、そこに主人公(女性)の死んだ兄が映って困ったことを相談するというものがあった。そのシーンは1度だけでなく、毎回ある。 もしかしたら、テレビが設置されていたのは仏壇の中ではななかったかも。テレビはもちろんブラウン管テレビ。その兄はもじゃもじゃ頭の有名な俳優が演じている。有名な俳優だけど、俺は俳優の名前をほとんど覚え…
久しぶりに気まぐれ本格派 今、『気まぐれ本格派』1話がYouTubeで無料配信されています。このチャンネルは石立鉄男さん主演のドラマの解説をしているチャンネルでとても詳しく参考になるチャンネルです。『気まぐれ本格派』は日本テレビで放送された石立鉄男さん主演のシリーズの最終作品で、吉田友紀さんが『俺はあばれはっちゃく』の前にレギュラー出演していたテレビドラマでした。 『気まぐれ本格派』は1977年10月26日~1978年9月20日まで毎週水曜日に放送されていました。このドラマで吉田友紀さんが演じたのは、石立鉄男さんが演じる主人公清水一貫の甥の小学生清水新太。 新太は勉強が好きで成績優秀な男の子。…
ブログをご無沙汰しておりました。師走は皆さん大変お忙しい時期と思いますが、私も同じで、いや皆さんよりは時間があるかもしれませんが、一段落がついたと思われたのが今日なのでしばらくぶりとなってしまいました。しかしながら自分の中では年末までに少なくとも3つほどめどを立てなければならないことがあり、また明日からいくつかの関門を考えるとつらいなあと考えてしまいます。 さて皆さんは「カムカムエブリバディ」というNHKの朝ドラをみていらっしゃるでしょうか。私は普通の時間帯にはみられないので、録画してあとで見ております。もともと「恋は続くよいつまでも」以来の上白石萌音さんの大ファンなので見始めたのですが、やは…
皆さん、こんばんは!先週は仕事が立て込んでいたのでさぼってしまいました。まだまだお仕事は負債が山積みですが、今日はブログを更新したいと思います。 皆さんはケチでしょうか?私は将来の余裕があるわけではないので、基本的にケチだと思います。しかしケチですが、必要なもの、必要なことにはお金を使おうといつも思っています。自分や家族が楽しめる、必要なものやことなどに関してお金を使わないと人生の意味や希望や潤いもなくなってしまうと思います。 石立鉄男さんのドラマシリーズで「気になる嫁さん」というものがありましたが、その中で石立さん演じる文彦はどケチで、儲けることしか興味がなく、喫茶店にいっても、つまようじや…