「東進数学特待日記」シリーズでは、数学特待生として東進の数学の授業を受けた感想を書いている。数学特待制度についてはこちらの記事を見てほしい。※あくまで、メモである。(見やすくは作っていない) 前回の授業で、「ある事象が起きたとき(サイコロを振って1~6の目が出た)に決められたルール(奇数ならそのまま、偶数なら半分にする)に従って決まる数Xを『確率変数』と呼ぶ」ということを習った。これを踏まえて、難しい問題を解いていく。その前に、いくつかのテクニックを習ったので、紹介する。確率変数に対しても独立という言葉が使われる。∀xi∈A,∀yj∈B(∀は、すべてのという意味)で、(X=xi)と(Y=yj)…