フランスの数学者。フェルマーの小定理、フェルマーの最終定理(フェルマーの大定理)で有名。
フルネームはピエール・ド・フェルマー。1601年8月17日に生まれたとされる(が、諸説あり)。
パスカルとともに確率論の基礎を築き、デカルトととの交流から解析幾何学を創案した。また、ディオファントスの『算術』に入れ込み、その余白に「48の着想」を書き込んだ。最後まで証明または反証されずに残ったのがフェルマーの最終定理である(1995年ごろに証明)。
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皆さん、こんにちは。本ブログは行動経済学を実際のビジネスに適用していくことを主目的としています。 行動経済学の理論を中心に、行動心理学や認知心理学、社会心理学などの要素も交え、ビジネスの様々なシーンやプロセス、フレームワークに適用し、実践に役立てていきたいと思っています。 素数は、1と自分自身のみを約数とする数であり、一見すると非常に単純な定義を持つ存在です。そんな素数ですが、日本経済新聞の記事によると、4102万桁の最大素数が発見されたとありました。 www.nikkei.com その素数は、理論こそ単純ですが、驚くべき複雑さと奥深さを併せ持っています。数学の歴史を通じて、素数はその特異な性…
≪1≫ ひとつの平方数を、2個の平方数に分解できるものは、、、いっぱいある。 32 + 42 =52 とか 52 + 122 =132 とか これは、ご存知三平方の定理。(登場数値が3ケ。三平方の3の意味を、中学生には説明したほうがよい) では立方数は2つの立方数に分解できるってなケースはあるんやろか?立方数の表をながめると、 53 + 63 =73 ・・・あまり2、惜しい 63 + 83 =93 ・・・あまり1、惜しい2 う~~ん、なかなかありそうにない。4乗数の分解は?5乗数では?・・・ 【10/10追記】 「あまり2」とかは「−2」のほうが「あまり」っぽいimageでした~。 見城、佐野…
追記 この記事は私がフェルマーの小定理を勘違いしていたためフェルマーの小定理を使って解くことはできません。答えは私には出せませんが分かる人はコメントで教えてください!! 皆さんこんにちは。二乗です。今回は数学の問題を作ってみました!! 問題 2031²⁰²⁴を2024で割った余りを求めよ。 使う公式のヒント タイトルが「フェルマーさんに感謝の巻」なだけあって使う公式の名前にフェルマーが入っています。 答えが分かったらコメントで教えてください!! ランキング参加中数学・科学・工学 ランキング参加中雑談
近代数学の3つのエポックメーキングな発想と発見は、解析幾何と確率論、それに数論ということになろう。 まさに17世紀の天才の世紀の創造力の結晶である。 そして、これらは、いずれも同時代のフランスの3人によって、為されたというのは、数学史上の奇遇と奇跡あるいは奇瑞というべきではないだろうか? 3人とはデカルト、パスカル、フェルマーだけれども、ほぼ踵を接して生きたのだ。 デカルトは座標系と代数を結びつけることで、それまでのユークリッド幾何学の伝統に新たな対抗的な伝統を創始した。 やや若いパスカルとフェルマーは、古代数学にはまったく存在しなかった「確率」を 賭け事から拾い出した。パスカルは、幾何学では…
近代数学の3つのエポックメーキングな発想と発見は、解析幾何と確率論、それに素数論ということになろう。 これらは、いずれも同時代のフランスの3人によって、為されたというのは、数学史上の奇遇と奇跡というべきないだろうか? デカルトは座標系と代数を結びつけることで、それまでのユークリッド幾何学の伝統に新たな対抗的な伝統を創始した。 やや若いパスカルとフェルマーは、古代数学にはまったく存在しなかった「確率」を 賭け事から拾い出した。 そして、フェルマーはディオファントスの研究を通して、数論を書き改める。彼は素数の新たな性質を見出す。古代数学にフェルマーは証明を持ち込み、解決技法から学問に高めた。有名な…
私は数字や数学が嫌いだ…… なんて人は世の中たくさんいらっしゃると思います。 だけどこの本には素晴らしい物語が詰まっていました。 フェルマーの最終定理(新潮文庫) 作者:サイモン・シン 新潮社 Amazon 数学の知識は必要ありません。 中3で学んだ三平方の定理(ピタゴラスの定理)を 知っておくといいかもしれません。 ごく簡単に言いますとフェルマーの最終定理とは 「なぜその数式が成立しないのか」 を証明することです。 とある数学者の男性が、 たったひとつの数式を証明するために、 8年間の人生をそれだけに費やした熱い物語でした。 そして驚くことに、 その数式を証明するにあたり二人の日本人学者の証…
【対象年次:中学一年~】 みなさんこんにちは! 中高生にも分かる数学のお時間です。 突然ですが、みなさん「背理法」ってご存知ですか? 背理法は中学校で習う基本的かつ最も重要な証明方法の一つです! まだ習っていなかったり、よく分からない人のために分かりやすく説明すると、 と言うことができます。 そして今回はその背理法に似た「無限降下法」という証明法を紹介したいと思います。 この無限降下法は自然数を扱う命題を証明するのに役立ちます! 例を挙げて無限降下法について説明しましょう。 うーん、存在するのかしないのかよくわからない… そんなとき武器となるのが"無限降下法"です。 まず、最初にするべきことは…
数学には時折、数世紀にわたり解けない謎が存在します。その中でも特に有名なのが「フェルマーの最終定理」です。数学を学んでいない人でも、この壮大な歴史を持つ定理が解かれた瞬間の驚きを感じることができるでしょう。本記事では、フェルマーの最終定理の概要やその歴史、解決に至った経緯を、数学を知らない方にもわかりやすく説明します。 フェルマーの最終定理とは? 歴史的背景:350年解かれなかった謎 事例:素数を使った部分解決 フェルマーの最終定理を数学を知らなくてもわかるように解説** フェルマーの謎 解決までの道のり アンドリュー・ワイルズの証明:現代の偉業 謎と不思議:なぜフェルマーは「証明がある」と言…