ここで考察していきたいのは下記のような反復系列であります。 四角形Z1Z2Z3Z4の各辺をα対1-αで分割する。そこで生まれる四角形Z'1Z'2Z'3Z'4とする。 新しい内点の計算は複素数での表示では次式でできるわけであります。 自分の願望はこれを繰り返したい、只々それだけであります。 αが1/3なら、 αが1/5なら、 のようになるのは期待通りのイメージであります。 ですが、一先ずここではαを複素数化したいですね。 そのためには行列表示がわかりやすい。上記の変換は下のような行列での積になります。 下記の行列のn回の積をすれば一般化できるわけであります。 もちろん、対角化して固有値とアイゲン…