嵐山桂川沿い 祐斎亭(ゆうさいてい) 渡月橋から桂川の左岸を辿ります。 祐斎亭 約800年前に造営された後嵯峨・亀山上皇の離宮、亀山御殿跡に立地する築151年の明治期の建物。 元は料理旅館「千鳥」という、京都の舞妓、芸妓の憧れの地であり、川端康成が逗留し「山の音」を執筆した場所。 現在は染色家 奥田祐斎さんの工房。 夢こうろ染を制作。 ・・嵯峨天皇が天皇の色と定めた黄櫨染(こうろぜん)の 光によって色が変化する染色技法を新たに作り上げた。 予約は必要ですが、紅葉期以外は比較的空いているようです。 撮影は 瑠璃光院 2020年(初訪問は2007年) 祐斎亭 2022年(初訪問は2021年) その…