神林長平さん初読み。星雲賞を何回も受賞している日本の代表的なSF作家の作品ということで、期待して読み始めたが・・・。最後の方は少し面白かった。でも、全体としては微妙だった。というのが正直な感想である。最初に読むべき作品ではなかったかもなー。 ※決定的なネタバレはしませんが、内容には触れるので未読の方はご注意ください。 月でアンドロイドの製造・販売を行う大企業LAP社に、地球から来たノンフィクション作家、リビー・ホワイトは抗議のために乗り込んだ。LAPが製造したパパ・ママ・アンドロイドに養育される少年・ポールはLAPの実験台にされており、人権が阻害されているというのである。LAPでポールの養育部…