SNSでこんなコメントを目にします。Aさん(女性)「私は仕事しながら家事育児こなしてるのに、夫は仕事しかしないのずるい。」「私ばっかり、、、毎日しんどいよ。。。」これを見ると、なんだかとても悲しい気持ちになります。なぜならかつて私たち夫婦も、同じような内容で話し合ったことがあるのですから。結論から言うと、「男性は仕事、女性は家庭」という古い考えを引きずったまま、夫婦共働き社会に突入したことから生まれる嘆きなのでしょう。そして、夫婦の悲しい話し合いが始まるのです。昭和時代の「男性は仕事、女性は家庭」から、令和時代になって「男性は仕事」のままなのに女性だけ「女性は仕事と家庭」になって負担だけが増え…