古代から近代史・紅色共産党革命聖地まで 秘境・咸陽旬邑県の知られざる歴史をお送りします。まちの中心広場に泰塔が聳え立つ。唐の時代に創建された塔だが何らかの理由で破損したそう。宋の時代1059年に再建され村のシンボルとなり宝塔とも呼ばれています。 広場正面には文廟があります。明代1479年に創建されました。文廟は別名・孔子廟として儒教文化を伝える場所にもなっているそうです。旬邑大象犀牛化石博物館 世界最大の象牙を持つステゴドン(学名:Stegodon zdanskyi)が300万年の時間を経て、ほぼ当時のままの原型をとどめる化石が出土し展示されています。ステゴドンは鮮新世から更新世にかけアジアに…