移動図書館

(読書)
いどうとしょかん

1) 図書館に登館しづらい人々へ行なわれるサービス(遠隔サービス)のうち、図書が利用者のほうへ物理的に近づいていく方向性を有するもの。巡回文庫、ブックモビルによるものなどを含む。宅配サービスまで含む概念としても使われたこともある。
2) ブックモビルを使ったサービスのこと。
 専用の自動車(ブックモビル)によって、多くの図書(1000〜3000冊)を来館圏の外へ運び、図書を貸し出すという形態をとる。かつては自転車、船(図書館船)などが運搬手段に使われたこともある。米国における移動図書館のはじめは馬車によるものであった。
 日本では米国などの事例が戦前から知られていたが、実施は戦後のこととなった。鹿児島県立図書館によるもの(1948年)、千葉県立図書館によるもの(1949年)が嚆矢とされる。宣伝・啓蒙あるいは広域サービスの補完の2つの目的で実施されることが多い。
 法令用語としては「自動車文庫」(図書館法第3条第5項)がある。
3) ブックモビルのこと。

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