落語家。タレント。 立川流所属。1990年真打昇進。 師匠は立川談志。 特技は南京玉すだれ。
1954年2月15日生まれ。A型。左利き。 富山県射水市(旧・新湊市)出身。(→富山県出身) 明治大学出身。 所属事務所:オフィスほたるいか
大学卒業後は広告代理店に就職していた経歴を持つ。 初めてのテレビ出演は「太陽にほえろ!」のエキストラでバーテンの役だった。 タレント活動としては、NHK「ためしてガッテン」司会、ペヤングや伊藤園のCMなど。 「志の輔らくご」と銘打った落語会を開催している。
志の輔らくごのごらく(1)「はんどたおる」「死神」より
*リスト:リスト::お笑い関連
今となってはJAL名人会だったか、全日空寄席だったかも覚えていませんが、満席の機内で吹き出しそうになるのを必死にこらえた思い出のある噺です〈あらすじ〉息子の学校から呼び出しを食らった父親が息子を問いただすと、バッテンだらけの答案用紙を出してきた 近所のご隠居に「なぜ俺が呼び出されるんだ?」と愚痴をこぼすと「こんな答えを書く子供の親の顔が見てみたいんじゃないか(笑)」「子供のためにちゃんと行ってこい!」と言われ、渋々学校へ向かった息子を交えて三者面談が始まり、予想通り答案の話になる息子の書いた答えはトンチンカンだが、理由を聞いてみるとまんざら分からないでもない「先生、これ合ってんじゃないですか?…
私的には〝年明け恒例〟 の『志の輔らくご in PARCO』を聴いてきた。 今年の演目は以下の通り。 みどりの窓口……もうこの演目は志の輔さんの真骨頂。人々が真面目にやっているのに、すれ違いというか掛け違えからややこしいことになるという、また時代に併せて新幹線の自動券売機も追加されて、久々に聴いたがやっぱり可笑しい!!今ですらかなりの人がネットで切符を購入しているし、みどりの窓口での切符の買い方を知らない人も多くなっていくだろうけど、今後もしみどりの窓口が本当になくなったらこの噺はどうなるんだろう?うーん、でも誰も知らない江戸時代の噺が今でも通用しているんだから、大丈夫かな? ローマへのお米……
『笑点』は、ビデオで見ます。 翌週にゆっくりと。 大喜利で立川晴の輔さんの回答が好きです。 さすがは立川志の輔さんのお弟子さんです。 正統派の回答というのでしょうか、他の出演者さんとは違う爽やかさがあります。 立川流から入って正解でした。 東京農業大学農学部農業経済学科卒業。在学中に落語研究会に所属し、卒業後の1997(平成9年)立川志の輔に一番弟子として入門。「立川志の吉」を拝名しました。 2013年(平成25年)12月、立川流真打に昇進、「立川晴の輔」に改名しました。 皆さまそれぞれ個性があり、司会の春風亭昇太さんはうまくまとめられてます。 毎週楽しみです。
立川志らく1回しか見たことのない私が予備知識無しで参戦。志の彦の落語は良い意味でクセがない、ナチュラルな印象。テンポはゆっくり目。後述の人柄の良さがこの語りにも現れているのかなと感じる。まずは、わけのわからん新作(師匠談)を披露。 続いてなんと、サプライズで師匠・立川志の輔が登場!「偶然通りかかったので」と言いながらバッチリ着物。志の輔といえば宮城県家庭教師ネットワークのCMで子供時代におなじみだ。師匠・立川談志の話題や、落語家が増えすぎて将来客が1人もいなくなるという話ののち、落語は水がめを値切って買うやつ(雑)を披露。やはりさすがの間の取り方である。 最後に志の彦が再登場し「よそう…また夢…
20241114(了) 立川 志の輔: (1)「へっつい幽霊」 録音;2003年8月7日 (2)「雛鍔」(ヒナツバ) 録音;2004年3月8日 共に横浜・にぎわい座 2004/CD/落語/Ⓟⓒ ソニーミュージックジャパン/中古 <★★★☆> (1)「へっつい幽霊」 志の輔さん、若かったのかな。まくらのところがいささかあたふたした感じで 心配したんだが、杞憂でした。 古道具屋が(って、落語ネタに古道具屋は多いのかぁ?ちょっと前にも聞いた ぞ)あって、細々と営業している。 売った「へっつい」つまり「竈(かまど)」が、縁起の悪いわけがあって返金 もいいからと返品されてくることが続くもんで、や…
2019年 クロックスワークス 監督:岩合光昭 出演:立川志の輔、柴咲コウ、柄本佑、田中裕子、小林薫 鑑賞:地上波デジタル放送 動物写真家それも猫の作品が多い岩合光昭さんの映画初監督作品です。当然ながら猫がふんだんに登場してきます。物語は島の住人と猫たちとのふれあいに絡ませ、島外からカフェを開設しに島にやってきた柴咲コウがうまく絡んでいきます。立川志の輔さんと猫との絡みが多いですが、とてもよくなついている様がほっこりとさせてくれます。ドラマチックな展開や特殊効果はありませんが、猫の演技が凄いなぁと感心しました。このあたりが岩合光昭監督の腕の見せ所といったほのぼのとした気持ちになれる1本でした。
★原作は同名の落語噺出演:中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、橋爪功、岸井ゆきの、立川志の輔『大河への道』2022年公開★伊能忠敬の故郷、千葉県香取市の市役所に勤める池本(中井貴一)は、観光振興策として苦し紛れに提案した「大河ドラマ案」を任せられ、NHKに提出する伊能忠敬ドラマのあらすじを脚本家(橋爪功)に依頼しに行きますしかし、資料を見て忠敬が地図完成前に亡くなっていた事を知り、あらすじ作りも暗礁に乗りあげてしまいます一体、忠敬が死んだ後、地図はいかにして完成できたのか?そして、忠敬のドラマ案を完成させることはできるのか?★立川志の輔の創作落語を映画化偶然立ち寄った「伊能忠敬記念館」で鳥肌が立…
師匠立川志らく集英社2023年11月10日 第1刷発行 新聞の広告でみたのだったか?、、、忘れてしまった。けど、気になったので、図書館で予約していたのが回ってきたので、読んでみた。 著者の 立川志らくさんは、1963年東京都生まれ。1985年 立川談志に入門。 95年、真打ち昇進。 タイトルの通り、師匠である立川談志との思い出話、、、のような本。談志師匠のことをネタにして、どの弟子たちも稼いでいるなぁ、、、、なんてね。でも、談志も本望かもしれない。弟子たちが稼いでくれて。 立川談志が、喉頭がんの闘病の末に亡くなったのは、2011年。もう一回り以上昔のことなんだ。。。それでも、今なお新鮮な談志の…
今年も行ってきました「志の輔らくご in PARCO」の千秋楽。 演目は「送別会」「モモリン」「しじみ売り」の3本。 「送別会」:同期入社の二人が入社直後二人で初めて行ったそば屋でお互いの定年送別会を開き、そば屋の店主や若い店員と昔話に花を咲かすが……というもの。最後のオチは予想通りなんだけど、あの志の輔さんの表情で演じられるとそりゃあもう笑うしかない。 「モモリン」:これはおなじみ。大筋は同じなのだが今回は「ふるさと納税」を絡めたものになっていた。以前観たときよりちょっとおとなしく感じたが、やっぱりお年のせいかしら。 そして中入り前の「お楽しみ」は「送別会」に絡めたのか「1970年」をテーマ…
みなさん こんにちは。こんばんは。 みちです。 「落語」が好きで、年に何回か聴きに行きます。 そしてここ数年は、「大名古屋らくご祭」を毎年聴きに行っています。 今年も幸運にも、チケットを手に入れることができ、12月24日日曜日の12時開演の部を聴きに行きました。 毎年、クリスマス、クリスマスイブの時期に開催されるこのらくご祭。 自分たちはまだまだ若造って感じの客層ですが、聖なる日はここ数年、落語仲間の先輩達と過ごしています。 本日の出演は、桂 さん、というラインナップ。 独演会も良いのですが、この「大名古屋らくご祭」は豪華顔ぶれの落語家の方々の噺を一度に聴けるということで、非常にコスパ?!が良…