「笹子」 この「笹」は声が小さいという意味の「ささ」の当て字。 まだ整わない鳴き方をしている冬のウグイスのことをいう。 夏の間、高地にいた鶯は、冬になると餌を求めて人里に降りてくる。そして、藪の中や笹原などを拠点とするため、「藪鶯」または、「笹子」と呼ばれる。 藪の中での鶯の鳴き声は、チャッ、チャッという地鳴きである。 今日はまだ、東京の雪は解けずに残っている所が多いが、お天気が良く、鳥の声も聞こえてくる。来週は、東京の気温が20度にも上がるそうだ。 こんなに気温差が大きいと身体がついていけるか心配だが、動物たちも大変だろうなぁ。 昨日は、北海道羅臼町海岸の沖合でシャチが流氷に閉じ込められてい…