作家。ミステリ、時代劇双方の巨匠。代表作は1970年(昭45)からはじまった「木枯し紋次郎」シリーズ。1930年、横浜市生まれ。父は詩人の笹沢美明。
シナリオライターを経て、1960年に発表した処女作「招かれざる客」が江戸川乱歩賞次席になり、作家生活に入る。翌1961年「人喰い」で日本推理作家協会賞を受賞。 1999年日本ミステリー文学大賞受賞。 2002年(平14)10月21日 逝去。
原作は笹沢左保の時代小説「木枯し紋次郎 赦免花は散った」 主演は中村敦夫ではなく、文太兄ぃ TV版は見たことがないのですが 主題歌の「だれかが風の中で」のレコードはなぜか実家にあります マカロニウエスタンみたいで面白かったですね(笑) ビターなラストはアメリカンニューシネマ風でもあります 長い楊枝に左の頬の傷がトレードマークの紋次郎の 「お控えなすって」から入る口上に 「あっしには関わりのねえことでござんす」の決め台詞 三度笠に道中合羽翻す兄ぃのかっこよさは ポンチョ姿のクリント・イーストウッドにも引けを取りません(笑) 悪い奴らはとことんワルく同情する余地もない 渡瀬恒彦の罪状は7歳の女の子…
IT関係に限らず、公開された関心のある裁判例の概要をAI(Bing)の助けを借りながら紐解いてみます。 ランキング参加中インターネット 著作権侵害差止請求事件 著作権・民事訴訟 請求棄却 原告 A、株式会社スーン 被告 株式会社一十珍海堂 判決 2023年12月07日 東京地裁 令和5(ワ)70139争点スーンと、「木枯し紋次郎」シリーズの著作権を相続しスーンに独占的な利用を許諾したAは、一十珍海堂が製造販売する「紋次郎いか」などの商品に付された図柄と名称が、スーンらが著作権を有する「木枯し紋次郎」シリーズの登場人物「紋次郎」に係る著作権を侵害すると主張、製造販売の差止めと1億5126万100…
isbn:9784087520149 「夏の葬列」山川方夫(まさお) 中2国語の教科書に掲載 他の作品もよいがもっと年長向けだったのはいがいで (いや意外でもないか 教科書というのはそういうヤツだ それが良かった 戦中・戦後の雰囲気、家族の問題がリアルに描写されていてひきこまれた どこの古本屋でもみつからないが キンドルで読める(笑) 温故知新?(笑) 笹沢左保さん、 亡くなってなお、人気(にんき) のなくならない作家さんであるのだと思う。 「三日月村」は人気(ひとけ)がないが? いやいやそうでもない、あの雰囲気がよい 建てかえず、塗り替えもせず いつまでもそのままで、苔むして、草生えて、空っ…