原作は笹沢左保の時代小説「木枯し紋次郎 赦免花は散った」 主演は中村敦夫ではなく、文太兄ぃ TV版は見たことがないのですが 主題歌の「だれかが風の中で」のレコードはなぜか実家にあります マカロニウエスタンみたいで面白かったですね(笑) ビターなラストはアメリカンニューシネマ風でもあります 長い楊枝に左の頬の傷がトレードマークの紋次郎の 「お控えなすって」から入る口上に 「あっしには関わりのねえことでござんす」の決め台詞 三度笠に道中合羽翻す兄ぃのかっこよさは ポンチョ姿のクリント・イーストウッドにも引けを取りません(笑) 悪い奴らはとことんワルく同情する余地もない 渡瀬恒彦の罪状は7歳の女の子…