先週末15日の日経平均は3日続伸して、終値は145円高の26788円で引けとなりました。 米国株は引けで上昇して、ナスダックはプラスで終えたことから買いが優勢の展開となり、開始早々には上げ幅を200円超に広げました。ファーストリテイリングの大幅高となりましたが他の主力銘柄が冴えず、急失速してマイナス転換。その後は下げたところでは押し目買いが入り、プラス圏に浮上してから再び上げ幅を3桁に拡大して、26800円近辺で値動きが落ち着きました。 今週の東京株式市場は、一進一退となりそうです。 18日は祝日のため立ち合いは4日間となります。翌週の26~27日にFOMCを控える中で、日銀金融政策決定会合(…