高値掴みをして損切ができない個人のポジションが最後に残る 相場は売買のタイミングが難しい 先週まさかの大躍進で35,500円を超えた日経平均。 23年12月は34,000円の壁が厚く感じましたが、新年に切り替わったとたんに雰囲気が一変。 何も基礎的条件が変わらない中、あっさりと34,000円の壁を破り34,500→35,000→35,500円の壁も立て続けに乗り越えました。 新NISAから投資を始めた人は訳が分からない上げだろうし、ベテランでショートしていた人は年始から大損。 この上昇を見越していた人はいなかったはずだけど、買いポジションを持っていた人は投資経験に関わらず結果的に含み益が増えて…