私たちは極悪人と善人の両方の魂をだれかに潜まされて、 それをどう操るのかを試されている。 悪いことに、どちらの魂を使っても豊かにはなれるシステムになっている。 豊かとは、これまた個人の感覚でしかないといことになっているからだ。 「生」とは上手くできていると思う。 できすぎているシステムは何かの意図があるのではないかと勘繰ってしまう。 しかし、ほんとうに充実した生き方なのかを問われるとどうだろうか。 若い時から、老後を中心に重きを置きそのことばかりを心配し、理解しようとすることにフレッシュな時間とコストを費やしてはいないだろうか。 だって、政府もリタイア後は2,000万ないと……と煽るんだもの、…