こんにちは。今回は、埼玉県日高市にある『聖天院』の参拝レポートです。「しょうでんいん」と読む、奈良時代に創建された真言宗智山派のお寺です。昔、朝鮮半島にあった国「高句麗(こうくり)」から渡来した高麗人は、現在の埼玉県日高市と飯能市を中心に設置された高麗郡に移住し、この地の開拓を行い、生活基盤を整えました。日高市には「高麗(こま)」という地名や、「高麗神社(こまじんじゃ)」や「高麗川(こまがわ)」などの名称がありますが、これは「高句麗」と深い関わりがあったことを示しています。発展に大きく貢献したのは、高句麗郡の初代郡司・高句麗の王の息子であった高麗王若光。没後、菩提寺として『聖天院』が創建されま…
高麗神社を堪能して帰ろうとしたところ 「高麗王若光の墓」の看板が目に入り、 看板の矢印の方向に進んでみました。 歩くこと5分。 立派なお寺が目に入り、高麗王若光の墓を発見。 市指定文化財に指定されています。 お墓に手を合わせた後、 せっかくなのでお寺に入ってみることにしました。 お寺の名前は「聖天院(しょうでんいん)。拝観料は300円。 窓口に書き置きの御朱印が3種類(各300円)があり、 2種類いただきました。 聖天院 御朱印 3種類あったのになんで2種類にしたんだろう。 全部いただけばよかった。。 門をくぐると綺麗な庭園、本堂、そして景色。 本当に癒されました。 聖天院 山門 聖天院 聖天…
日高市には「将軍標(チャンスン)」という魔除けが数多く存在している。 今回はそのチャンスンだけにフォーカスし、紹介することにしよう。 ◎将軍標について将軍標とは、元来朝鮮半島で怖い生き物や悪いものが入ってこないように願い、厄除け・魔除けのために各村々の入り口に建てられたものである。同地のことばでは「ジャンスン」「チャンスン」と呼ばれ、各地に残っている。 撮影日 2023年6月29日、7月6日 高麗川駅 奥武蔵ハイキングマップ 古代朝鮮半島高句麗と歴史的関わりが深い日高市では、ハイキングコース等で「チャンスン」をよく見かけます。高句麗では「チャンスン」 は村の魔除けとして建てられていました。 観…
聖天院、山門脇の庭園。 5月4日(火)晴れ。 あまりひとが密集しないところへ、ということで、ひさしぶりに日高市の聖天院と高麗神社へいく。 途中、ちぢれ麺ラーメンを食べられる「北珍」でお昼。川越市は、東京にならってアルコール終日禁止になってしまったので、日高市にはいって、ちぢれ麺と餃子と瓶ビール大瓶1本飲む。 高麗神社の駐車場へクルマを置き、10分ほど散歩。聖天院へいく。 散歩の途中から、聖天院が見えてくる。 聖天院の山門。 聖天院の庭園。 山門脇の池。 ★ 高麗神社へもどって、裏の古民家(高麗家)など見る。暑いので、Tシャツになった。 境内の裏にある高麗家。 高麗家の内部。 それほどとくにめず…
みなさんこんにちはパノラマ「天空絵巻」シリーズです。御覧ください。 親子獅子・・・ 本堂上空に現れた龍神様 観音菩薩像と日輪 撮影地:埼玉県日高市新堀 真言宗智山派・高麗山聖天院撮影日:令和3年3月9日カメラ:Nikon Zシステム ___________________ 撮影は出合いと発見の妙味 そして選択の連続の結果為せるものカメラは魂の記録装置 Energy、Spirit、Elos・・・ 目に見えないものを記録する・・・ ↓↓↓のサイトもぜひ御覧くださいね(^_-)-☆ ■写真家 新逹也の世界 オフィシャルウェブサイトhttp://atarashism.com/ ■ロケーションフォト奥武…
みなさんこんにちはパノラマ「天空絵巻」シリーズです。 上空の気圧変動が大きいのでしょうか 様々な雲の様相が現れました 天空絵巻 夜明け 天空絵巻 日の出 天空絵巻 聖天院本堂の上空に現れたヤオヨロズの神々、はたまた・・・ 天空絵巻 聖天院本堂上空 日没と日輪 乳房峰(日和田山、高指山)を望む 撮影地:埼玉県日高市新堀 真言宗智山派・高麗山聖天院撮影日:令和3年3月6日カメラ:Nikon Zシステム View this post on Instagram A post shared by Tatsuya Atarashi (@atarashism) www.instagram.com _____…
自宅から徒歩5分真言宗智山派 高麗山聖天院 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ↓↓↓のサイトもぜひ御覧くださいね(^_-)-☆ ■写真家 新逹也の世界 オフィシャルウェブサイトhttp://atarashism.com/ ■ロケーションフォト奥武蔵http://locationphoto.okumusashi.net/ ■Facebook Tatsuya Atarashi Photographyhttps://www.facebook.com/tatsuyaatarashism ■Instagram atarashism ファインアートアカウントhttps://www.instag…
雷神様 雷神様の指先 風神様 埼玉県日高市の高麗山聖天院、正面入口を入ってすぐのところに、風格を感じる山門がある。この山門の両脇に鎮座する木像の風神様、雷神様。高さおよそ2mほどか、江戸期のものらしいが、その凄みのある風貌は、結界を守るには十分な威厳に満ちている。 拙宅からここまで、徒歩2〜3分。子どものころから聖天院は遊び場であった。 風神も雷神も、幾度となく見ているわけだが、 それでも、見るたびに、何かハッとさせられるものを感じるのだ。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ↓↓↓のサイトもぜひ御覧くださいね(^_-)-☆ ■写真家 新逹也の世界 オフィシャルウェブサイトhttp:…
2013年3月29日 曇り 巾着田の桜は今が9分~満開。 今週の気温が低かったため開花が進まなかった。 土日に何とか間に合った。 心配なのは天候で、今晩は雨の予報だかまだ踏ん張れると思う。 土曜日は曇り、日曜は再び雨の予報となっている。 せっかく見頃となったのだから、何とかよい方向に変わってほしいものだ。 いつもの花芽も満開一歩手前。 並木の様子がわかるだろうか(やや暗いので上手く写らない) 菜の花も見頃で、香りもよい。 聖天院の桜も満開だが、門の修理中で今年は風情がない。 今晩から出掛けるので、土日の開花状況をお伝えできないのが残念。
日和田山。樹の芽が膨らんで、林が明るくなった。 金比羅神社前から巾着田、桜はまだつぼみ 日和田山の南側登山道の入り口の桜。(給水タンク横) 聖天院の桜 男岩は、講習会の方々で蜘蛛の巣状。平日なのに大変にぎわっていたが、体力と技術が必要な女岩は誰もいなかった。
曼珠沙華 別名 彼岸花 葉っぱは一枚もなく、ただ長い茎の上に赤く繊細な花を咲かせる独特なフォルムが印象的な秋の花。 普段は彼岸花というだけあって9月下旬が見どころのようですが、今年は記録的な暑くてやたら長〜い夏のため開花が遅れて10月上旬まで楽しめると聞いたので行ってきました、巾着田。 私が行ったのは、10月6日。 埼玉県日高市 巾着田 彼岸花の群生で有名なところです。 高麗川駅から高麗駅へ 途中 高麗神社や聖天院をめぐり巾着田に辿り着く全長約7キロのウォーキングコースがあります。 このウォーキングコースの地図は、高麗川駅に置いてあります。 駅に到着したのが、11時半頃だったので昼食をまず取っ…
お彼岸はとっくに過ぎてしまったけれど、巾着田に行ってみようと思う。 巾着田はヒガンバナの群生地として名が知れているし、ついでに、そこらあたりの里道をぶらりぶらりと歩きたい。今まで何回も訪れたところだが、ちょうど彼岸花の季節だし、動画撮影の練習もコトのついでにしてこようと思う。 動画撮影はどうもなかなか難しい。今回はデジカメ2号を使うが、どうしても画像がぼやけてしまう気がする。試みにスマホで撮ると、意外や、これがなかなか綺麗に撮れる。そんな筈はないと頑固だ。なぜなら静止画はやはりデジカメがいいのだから。 巾着田の最寄り、西武・高麗駅で下車。20人ほどの老齢者が一緒に降りた。今日は平日だから少ない…
覚鑁派の本流であった大伝法院が高野山から退去し、根来の地に合流したことによって、ようやく本格的な根来寺の興隆がはじまった。軌を一にして、大伝法院伽藍群の建設が本格的にスタートする。金堂大伝法院・鐘楼堂・大塔・阿弥陀仏堂・不動堂など全ての堂塔群の完成を見るのは、それから実に300年後のことになるのだが。 根来がここまで大きくなれたのは、何といっても先の記事で紹介した、頼瑜の功績が大きい。彼によって構築されたテキスト群が全国に広がったことにより、地方の真言学侶僧が最先端の根来教学を学びに、来山するようになったのだ。このテキストは特に東国において普及したようで、多くの僧が関東以北から訪れている。 最…
昨晩は写真家の新達也さんの主催する<奇跡の夜桜>の 撮影会に参加してきました。 高麗山聖天院(真言宗智山派)にある「三春の滝桜」の子孫樹の撮影。 石畳に打たれた水に映った桜の様子が見事でした。 慰霊塔の桜のライトアップは、4月6日に行った時撮影。 この日は川越美術館にも出かけました。 その前にカフェTakayaで桜色のチーズケーキと珈琲を楽しみ、 伊勢原の桜通りを走って川越まで、、、。 桜の柄のコーヒーカップも季節感たっぷりで, 桜を満喫できた一日でした。
2024年4月2日 曇り 日和田の山桜、もう満開に近かった。 雑木林の山桜を眺めるのは難しい。離れると雑木の枝が邪魔で花が見えない。樹幹を見上げれば見えるけれど、空と同化して綺麗な姿で見ることができないうえに、雑木たちとの生存競争をかけ、光を求めて上に伸びるので花も遠い。 目で見た光景を脳が補正をかけて合成画像を感じているのかもしれない。今までは地面に散り落ちた花びらを眺めるのがせいぜいだったが、今年はナラ枯れ対策のためか雑木をかなり間引きしたので全体がよく見える。 前山の桜の大木を見上げる足元にはスミレ(種類は同定できない)モミジの葉が真っ先に開いた 山頂の山桜、葉もきれい 下って、西展望台…
◎二日連続の聖天院 四月一日の朝、家人が「今週中に花見に連れてって。お父さんが昨日行ったところで良いから」と言う。 「それなら今日にしてくれ。今週は予定が詰まっている」 早速、仕度をして、昨日と全く同じコースで、聖天院から高麗神社を回ることになった。 この地域は桜の花が各所で観られる。 私には他に気になることがあったのだが、この日はそれを確信する事態が起きた。 数十枚ほど考えさせられる画像を撮影したが、解釈するのに数週間は掛かると思う。これは分かり次第に順次報告して行く。 画像の最後は十月桜だ。これは桜の花に似た花弁を付ける秋の花だが、春にも開花することがある。 ひっそりと長く咲く花だが、学生…
最後の画像を追加。左手の指が二つに割れているが、私にはこれは出来ない。 ◎霊界通信「心強い味方」 三月末日には聖天院と高麗神社に参詣参拝したが、途中で幾度かガラス窓でのセルフチェックを行った。 最初は聖天院の社務所のガラス窓を利用させて頂いた。 窓に自分自身の姿を映した時点で、左後ろに「女」の姿があると思ったのだが、その時の印象では「でっかい女」の方だ。 写真を撮り、後で開いて見ると、「でっかい女」なのか「巫女さま」なのかはっきりしない。やや恰幅が良いので、「でっかい女」の方だと思う。 いずれであっても、私の仲間で、私を支援してくれる存在であることは疑いない。もし悪意があるなら、もはや十年も前…
◎聖天院でご供養(R060331) 今朝方、アンテナにかかるような夢を観たので、起床後すぐにご供養に出掛けることにした。 日曜には駐車場に入れぬお寺が多いので、比較的入れやすい聖天院に参詣してご供養をすることに。 このお寺は傾斜三十度、百段の階段があるので、参詣するには体力と根性が要る。私より年配の人も参詣しているが、皆「ヒイヒイ」「ゼイゼイ」と階段を上る。 もし一月の「左側の少女」が、夢に出て来た「芸妓」と同一なら、たぶん、それは「縞女が戻って来た」ことを意味する。 そう言えば、縞女に悩まされたのは四五年前のことで、あの旅館に通うようになった頃と一致する。 あそこで縁が生じたのかもしれぬ。 …
聖天院にて 高麗神社にて ◎聖地巡礼の支度で高麗神社に参拝(3/17後半) 前半に続く。 神社に駐車場で、ガラス窓の画像を開いて見ると、境内の端を出た辺りに影が映っていた。空中なので、横にある建物(トイレ)の影ではないようだ。境内の外れは崖になっており、崖の外は十五㍍以上の高低差のある窪みになっている。 拡大して見たが、向こう側の斜面に影が映っている可能性があり、とりあえずこの件は保留にした。私が懸念したのは、この黒い影が人影ではないかということだ。 何も無い空中に黒い影が出るのは、「黒いひと」の典型的な現れ方で、この「黒いひと」は事実上、死神の仲間だ。過去にこれを目にしたのは、いずれも心臓の…
◎聖地巡礼の仕度で聖天院に(3/17前半) 三月十七日の朝になり、「体調が良ければ、明日秩父に行こう」と思い立った。 目的は小鹿野の聖地訪問で、あの女児に会うためだ。 だが、先週以来、私の周囲は加なら騒がしくなっているので、身を軽くして置く必要がある。そこで聖天院に参詣することにした。 お焼香をして慰めれば、少しは軽くなる。それぞれに向き不向きや好き嫌いがあり、色んな性格・方向性を持った寺社・神社を訪れる必要があるから、あかなかやっかいだ。 このお寺になかなか来られぬのは、急な階段が百数十段あり、腎臓に難のある者には体調の良い時でなければ登れない。途中で断念し、引き返すことも時々ある。 入り口…
2024.1.11(木) 今日は高麗駅~高麗神社、帰路 高麗峠を通って飯能駅へ向かいます。 では、高麗駅10時15分出発! 高麗駅 チャンスン 聖天院 高麗神社 高麗駅から3.1km、35分でした 神楽殿 厳島神社 鳥居から1~2分登ると社殿があります 高麗川 右側のこんもりとした岩山に厳島神社があります。 枯れた雑草や樹木が水面に映っています ミツマタとロウバイ 巾着田 ドレミファ橋 ドレミファ橋から高麗峠へ行く途中に、 「イノシシが出たって!」 高麗峠 萩の峰 萩の峰からの景色 ゴンズイの果実 加治神社 加治神社 狛犬 楽しそうに爆笑している狛犬に会えたので、今日の目的地はここで終了! ウ…
こんばんは、ふなラブです。 帰省最終日は日高市にある「高麗神社」に、毎年恒例の初詣に行きました。 少しゆっくり目に出発しましたが、それが功を奏したのかあまり待たずに参拝する事ができました。子ども達もしっかりとお参りし、こどもおみくじで2人とも大吉を引いて喜び、屋台でフリフリポテトを買ってもらってニコニコでした。 そのあとは近くにある「高麗山聖天院」へ歩いて移動。こちらはお寺で御本尊は不動明王様です。 とても美しいお寺で、高台にあるので景色も綺麗で大好きな場所です。境内で売っている甘酒も美味しく、今年もみんなで飲みました。するとお店の方が「甘酒ご購入の方、あちらでカブをもらって下さい」と言うので…