旦那氏が罠猟師になってもう7年程です。毎年10数頭の鹿を獲り、小動物を捕獲して、そのほとんどを自家消費しております。たっぷり肉があることばかりでなく不猟期もあるので(なかなか安定しない)、獲物があればいまだにありがたく頂けてますし、続いてかかった場合にも、近隣でおすそ分けをもらってくれる人もいるおかげで、獲った命をムダにすることなくありがたく循環しています。 <罠猟師の日常> 猟をする時は、獣道の下見をしてあてをつけ(又は近隣から頼まれて)、くくり罠を設置します。毎日見回りをして確認します。すぐに当たりの時もあれば不発な時もあり、ソワソワですね。かかったら仕留めて運んで解体して精肉という一連の…