Coriolanus
ローマの英雄コリオレイナスは、しかし民衆に対する蔑視により反乱の憂き目に遭う。ローマから追放されたコリオレイナスは、宿敵オーフィディアスに助力を求めるが。 シェイクスピア最後の悲劇を現代に移し替えたドラマ。レイフ・ファインズの監督デビュー作は高い評価で受け入れられた。
シェイクスピア全集 14 (14)コリオレイナス (ちくま文庫)
*1:Rated R for some bloody violence.
▼お世話になっていた会社へ。会長はあいかわらずで変わりがない。『笑点』で緑の着物をきた桂歌丸さんという噺家がいたが、歌丸は私が子供の頃からおじいちゃんだった。いつ見てもおじいちゃんだった。会長も、出会ったとき既にお年寄りだったため、今見てもお年寄りというか変化がない。ロボなのでは。本当は確実に老けていっているはずだけど、脳が「お年寄り」と認識してしまい、それ以上の観察を拒むのだろうか。しげしげと見たがやはりお年寄りのままだった。「お、まだ生きてるんですね」というとフンと鼻で笑った。まだゾンビ化はしていない。 従業員が会長の飼い猫の話をしていた。「名前つけないって、あんまりかわいがってないんじゃ…
英雄の証明 75点2022年6月11日 塚口サンサン劇場にて鑑賞出演:アミール・ジャディディ監督:アスガー・ファルハディ カンヌ国際映画祭のグランプリ作品ということで注目を集めていた一作。SNSによる狂騒が偉く喧伝されていたが、もっと直接的な人間関係に注目した作品だった。 あらすじ 刑務所から仮出所したラヒム(アミール・ジャディディ)は、婚約者が金貨入りのバッグを拾ったことを知る。着服しようという考えも頭をよぎるが、結局は拾得物として警察に届け出る。落とし主が出てこなければ、婚約者が落とし主として名乗り出ればいいと考えて。しかし、実際に落とし主が現れたことで、ラヒムは感謝され、また刑務所幹部ら…
英雄の証明 2021年 イラン フランス 監督 アスガー・ファルハディ 主演 アミル・ジャディディ美談の英雄に祭り上げられた男 彼は本物の英雄か詐欺師か(あらすじ) 借金の罪で投獄された男が、投獄の休暇中(?)に拾った金貨を落とし主に返すという善行にがメディアに報じられる事により時の人となる。ところが、ある噂が広まることにより状況が一変し、翻弄される。 チラシによると、幼い息子も巻き込んだ大事件へと発展していく。予測不可能な極上のヒューマンサスペンスが誕生した とありますが、発端はともかく、その後の流れはが予測の範囲内だろうと私は思いました。 面白くないわけではないのです。 借金が返済できない…
モンハンが安くなってるって後輩に聞いたんだが... 【注意】 ※「モンスターハンターダブルクロス データ移行アプリ」の新規入手は、ニンテンドー3DS向けニンテンドーeショップのサービス終了に伴い、終了しています。 過去に入手済みの場合、再ダウンロードは可能です。 game.capcom.com そもそも3DSどこにやったっけか...w とはいえ、なんだかんだ言って一番やったのは3Gなんだけれども。 4が出るまで時間があったのでみんなずっと3Gばっかやってたw おかげで英雄の証明をクリアした唯一の作品になった...ついでに村クエのアルバトリオンも倒した。唯一超硬質ブレードを使ったのもこいつだけ。…
2024年2月のアーカイブ 2月の洋画 2月のドラマ 2月のハンドメイド 2月のクッキング 介護のお話し 今年はうるう年 ※laboratoryを略す時 ラボといいますが 欧米ではLab=ラブということが 多いようです単に可愛いのでこっちにしています。 2024年2月のアーカイブ 2月の洋画 今月はどれも満足でしたが 2作品のお勧めを。 英雄の証明はイランの映画です。 ストーリーというより なかなかお目にかかれないイランの日常や 刑務所のシステムなど 興味深い部分が有ります。 彼が英雄であるということを 証明するために奔走しますが 彼が英雄であることを証明する何よりの証拠は 息子を愛する心だと…
英雄の証明 刑務所の休暇システムが謎 椅子は有るけど座らない 正直者は・・・ どっちがいい人? 美談の証明 そして刑務所に戻る彼は英雄 映画.comより 英雄の証明 原題はقهرمانペルシャ語で英雄 2時間8分 Amazonprime字幕版で 2024年1月視聴 イランの映画 刑務所の休暇システムが謎 遺跡の発掘現場なのかな? 「ラヒム、出所おめでとう」 「いや、休暇だ」 ??? 「出所を考えてる・・・」 ??? 意味が分かりません。 ラヒムは借金のトラブルで 刑務所に入っていたようですが 殺人とかじゃないから休暇が有るのか? 金貨、拾ったバッグ…このくだり よくわかりません。 ※後でわかり…
2023年に観た映画のランキングです。
昨日映画見た。 なんか映画みたいなぁーと思って アマゾンプライムをクリック モニター画面 左から右に いろんなタイトルと映像 なんかひっかかるものはないかなぁ? ひっかかった ”英雄の証明” 英雄を証明しないといけないって? なんかうさんくさいのが 映画で表現されてるん? まぁ見てみよう 見はじめた ”本人は英雄になるつもりはなかった” それが見えてきた から へ この地球上で この世の中で いろんな国で いろんなひとたちのあいだで こうゆうこと あっているんだろうなぁー とかをしてくれている場面 から に変わったなど 人間は 変わってしまう 出来事で 不条理だなー っていうのが見える映画でし…
文化が違うからか名誉についての捉え方が難しい。人によって受け止め方は違うのかもしれない。善いことをしたつもりだが嫉妬や過去のおこないから正確に判断されることを拒まれてゆがんでいく。真実は何処か。これもその人によって見方が違うのだから行きつく所は証明しかないのか。信用ははじめからない前提で開始しているからこその物語か。 しょうめい【証明】1.ある事柄・命題が真である(事実と違わない)ことを明らかにすること。また、その手続き。 「身の潔白を―する」2.法律訴訟法上、確実な証拠をあげて、裁判官に確信を抱かせる程度に事実を明らかにすること。 参考、出典:Oxford Languagesの定義 · 詳細…
ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪ わたしが尊敬する俳優さんたちをご紹介しているこちらのコーナー✨ 『あの映画に出ているあの人は誰⁇』シリーズ‼️ 今回は、女性の味方として最前線で活躍し続けるパワーウーマン🌸 『ジェシカ・チャスティン』さん をご紹介いたします〜💓🥰🌸✨ ▪️公式プロフィール 引用:ジェシカ・チャステイン - Wikipediaジェシカ・チャステイン - Wikipedia 名前:ジェシカ・チャスティン 出生地:アメリカ・カリフォルニア州サクラメント 誕生日:1977年3月24日 略歴: 学生時代-ニューヨーク、ジュリアード学院演劇部門卒業 2004年 - テレビドラマで俳優デ…
4.5 別離/ある過去の行方/セールスマン/誰もがそれを知っている──を見たことがあるがいずれも進退や善悪の定まらないどっちつかずの状況に撞着して「じゃあどうすりゃよかったんだよ」と言いたくなるような人間の深いところを描いてみせる作風だった。 といって不条理にはせずあくまで現実社会の範疇でどうしたらいいかわからない両義へ持ち込むのがアスガル・ファルハーディー。すべての作品を貫通するブレない作家性にも毎回感心させられるし、社会派なのにスコセッシみたいに豪腕な演出力で引きつけるのも特異な長所。別離とセールスマンでアカデミー国際長編映画賞(旧称:外国語映画賞)を二度もとっている。 このアスガル・ファ…
「鞄」「かばん」「アタッシュケース」「スーツケース」「ボストンバッグ」「ハンドバッグ」「リュックサック」「ランドセル」「荷物」 長ぐつをはいたネコと9つの命、マダムと泥棒、鞄を持った女、メリーポピンズ、ペーパームーン、怒りの葡萄、パルプフィクション、ブレットトレイン、キッスで殺せ!、ガルシアの首、レオン、007シリーズ(アタッシュケース)、パディントン、英雄の証明、トレインスポティング、サイコ、小さな恋のメロディ、デスペラード(ギターケース)、ファンタスティックビースト、キングスマン、マイレージマイライフ、 男はつらいよ(寅のカバン)、天国と地獄、魔女の宅急便、火垂るの墓、君の縄。、すずめの戸…
www.shochiku-tokyu.co.jp俳優として活躍するレイフ・ファインズが『英雄の証明』(2011)、『エレン・ターナン 〜ディケンズに愛された女〜』(2013)に次いで監督を務めた3作品目。 東西冷戦下の1961年、ソ連からパリへ訪れた23歳のバレエダンサー、ヌレエフがKGBに目を付けられ苦悩を強いられることになる様子が描かれます。 実在したソ連のダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を忠実に再現しているのが見どころ。初めて祖国を離れ自由を噛みしめるヌレエフと、それを邪魔しようとするKGBとの駆け引きがスリリングに描かれます。 一方でダンスシーンはただひたすらに美しく、ヌレエフの天才…