愚かなこと。馬鹿(バカ)と同義。昔は僧侶の隠語だったらしい。 語源に定説はないが、中国で仏典を漢訳する際に、無知や迷妄を意味するサンスクリット語の【moha】(モーハ)を音写して創られた語ではないかという説がある。また、「史記(秦始皇本紀)」の故事「鹿をさして馬と為す」に由来するという俗説が知られているが、鹿を「か」と読むのが大和言葉であることなどから、「馬鹿」は後に日本で創られた当て字と考えられている。
SF作家の新井素子女史や、佐藤大輔氏が作品中でよく使用する。
いやんばか〜ん