知能

夜勤をして長時間起きているとどんどんと判断力や行動が遅くなったりします。知能指数が下がるという表現しか思いつきませんでしたのこう表現しました。昼間に比べてという意味合いです。 夜の間に働くというのはそういう事で、基本的に重要な判断や書類仕事などはあまりしない方が良い仕事が出来るようにも思います。感情面でも昼間よりも感情的になって理性が働きにくいかもしれません。 安全に確実に一つ一つをやっていくことに集中しないと、「あれ？何をしようとしてたんだっけ」と同時進行で考えると昼間に比べてそういう事が出来なくなります。 効率よりも確実性ですね。 夜勤でもちゃんと仮眠が取れるなどで対策をとっていれば低下し…

人間は物心がつく前は、意識して外を見ていないし殆ど記憶もでき ません。 そういう時、もはや物心がついて自我がある現在から見て、意識は あったんでしょうかね？ 物心も少しづつ付いて、ここからというはっきりとした線引きはない んでしょうから、いつの間にかという感じでしょう。 ただ物心がつく前でも不快なことがあったり、空腹のときは泣いて 訴えたでしょうから、不安なことに対する感情はあったんでしょうね。 単純な考え方でもあるんですが、知能が高いほど意識がはっきりして いるんだと思います。 動物でも犬とか猫とかは愛情を持って接すると甘えたり、犬はシッポ を振って喜んだりします。 野生動物も子供を可愛がっ…

みなさん、こんにちわ幸せのわくわく授業の三上道代です今回は兄弟関係の中で生まれる 思考の癖の特徴と対策についてお伝えします。 【長男・長女の考え方の特徴】 長男・長女の基本的特徴：我慢強い王子様・王女様 最初の子育てということで、 両親や祖父母から惜しみない愛を受けています。そのため努力しなくても王子様・王女様扱いされます。 半面弟や妹が生まれると、甘えるのを我慢します。お姉（兄）ちゃんなんだからという 責任感がうまれ下の子の面倒をみます。社会に出てからは、 その責任感と面倒見の良さでリーダー役を、 まかされやすいタイプになります。長男・長女のネガティブな思考の傾向弟や妹が生まれることで、 今…

今回は、「劣化した知性の時代における ” 学び ” の考察 ～ 知性から知能へ ～」 というテーマで少し考えてみます。 劣化した知性の時代 少し前に、”「知能」と「知性」 ～ 人工知性（？） ～ ” でも、 ” 人間の「知性」の相対的なレベルがここ数十年で驚くほど下がっている ” ” これまで人間が「知性」として守ってきた領域やプライド（？）のようなものが確実に崩れてきている ” と記しました。 そして、「AIが人間の「知性」を超えることをシンギュラリティ (singularity)」と定義するモノであるのなら、 ” シンギュラリティはすぐそこに来ている ” と思うようになりました。 それは、…

木の分岐構造は自然界に広く存在するパターンであり、人間はその木というオブジェクトを抽象化し枝の分岐構造を見出した。木の物理的な形状を「根・幹・枝・葉」といった階層に分解し、それを情報構造の「ルート・ノード・エッジ・リーフ」に分解した。この単純化により、人間は複雑な情報を視覚的に整理することができた。フォルダ構造、マインドマップ、データ構造（二分木、B木など）などに応用されてきた。もちろんこの木が持つ分岐的な情報構造にはいいことばかりではなく限界がある。例えば、分岐構造には線形でない関係や複雑な相互参照を表現するのが苦手であるという課題がある。そのため、グラフ構造（ノード（点）とエッジ（線）で構…

意味を理解するということはどういうことか。「りんご」という音声や文字を聞いたり見たりすることで、その言語記号が識別される。この言語記号を「赤くて丸く、甘くて硬い果物」という観念やイメージ、さらにはその果物が持つ文化的・社会的な文脈（日本では秋の味覚、ギフトとしての果物など）と結びつける。この結びつきをベースにして、「りんご」という言葉がどのような文脈で用いられているかによって、さらに具体的な意味が導かれる。たとえば、「りんごを食べる」というフレーズであれば、食べ物としてのりんごに焦点が当たり、「りんご型のランプ」であれば形状が中心になる。 僕らが「意味」を理解する時も、身体的感覚の影響をもろに…

今回は、 ”「知能」と「知性」 ～ 人工知性（？） ～ ” というテーマで少しだけ考えてみます。 「AI：人工知能（Artificial Intelligence）」がGPTによってトレンドになる前から、「知能」と「知性」は違うモノだ、、ということを多くの人が語っていました。 「知能」と「知性」 確かに、「知能」と「知性」は違うのでしょう。 「人工知能」はできても、「人工知性」はできない、、、だから人間は偉大なのだ、、、みたいなことを様々なところで耳にし、私自身も「知性」はムリだろうな、、、と思って、そのようなコトを記していました。 「だから、シンギュラリティなんてありえない、、、」と思ってい…