4480号 引き続き、初台新国立劇場の「国立劇場」初芝居。 昨日までは一つ目の「梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)」と「「芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」-葛の葉(くずのは)-」を書き始めていた。 通称が「葛の葉」。その続き。 大阪府和泉市の信太(しのだ)の森というところが舞台。そして、安倍晴明の出生の秘密を描いているお話。 やっぱり、筋はウィキにある。これから観る予定がある方は、ご注意を。 ねたばれにならぬよう、気を付けて書いてみる。 本来は、人形浄瑠璃で長い長い全五段。だが、明治以降はクライマックス、第4段保名住家の段あたりの上演のみ、とのこと。 今回の劇場…