返却期限が明日に迫っている図書館本を、あわてて手にすることにです。 かけこみ乗車ならぬかけこみ読書(どくしょとはいえないか)でありますね。 明日期限のものは4冊でありまして、ほとんど読めていないものばかりですが、 パラパラと最後までページをめくることができたものは、借り直しはせずに 返却してしまうことにしましょう。 ということで、パラパラとページをめくっていたのは、菊地信義さんの次の 本でありました。 装幀余話 作者:菊地信義 作品社 Amazon 当方は菊地さんの装幀本とはあまり相性がよろしくなくて、古井由吉さん、 中上健次さんなどほとんど読むことができておりません。いくつかは持っては いる…