新入社員時代の思い出 若い頃は、プレゼン資料ができた後に想定される質問にどう答えるかを四苦八苦して考え、湯水のように時間を使っていました。結局、プレゼンしても何の質問もなく、さらりと終わってしまったときには、昨夜の備えは一体なんだったのかと思いました。得体の知れない恐怖と戦っていると、こうなってしまいます。僕の場合は、ケチがつけられないように、そしてそのことで晒し者にならないように努力していたのですが、振り返ってみると、ただ怖がっていただけに過ぎなかったです。本当に無駄でしたね。年齢を重ねて、その恐怖が薄らいできたので、仕事は数倍早くなりました。タイムマシンで、そんなに怖がらなくていいんだよと…