今回は、時間がなくてもサラッと楽しめて、かつ心に残る作品を紹介したい。『峰倉かずや短編集 蜂の巣』のあらすじと見どころを書いていく。 峰倉かずや先生の代表作は『最遊記』や『ワイルドアダプター』。『蜂の巣』は「死」をブラックユーモアとして扱っており、全6話+番外編『蜘蛛の巣』で構成されていて、短いのでサラッと読むのに適している作品。 『蜂の巣』のあらすじ 見どころ ぶっ飛んだ設定に混ぜられている現実味 「死」をテーマに展開される人間ドラマ 魅力のあるおじさんコンビ 他収録短編も面白い まとめ 『蜂の巣』のあらすじ 舞台は未曾有の大災害に見舞われた影響で、治安が悪化してしまった日本。臓器売買が横行…