農道や河川敷を歩いていると、紫色の花の群生が目に入ります。フジの花に似ているその植物の名前はナヨクサフジ在来種のクサフジに似ていることから 弱草藤(なよくさふじ)という和名がつけられたそうです。ヨーロッパ原産のマメ科の植物が田畑の緑肥として輸入されやがて空き地や道端で野の花として分布を広げています 虫媒花なので蜜を求めて次々と蜂が飛来します。どの蜂も後ろ足に大きな花粉団子をつけています。花粉団子の色が違うのは花の種類の違いゆえなのでしょうか?↓ 後ろ足のたくさんの毛が生えています。この毛に花粉を絡めてお団子にするのですねシロスジヒゲナガハナバチ(白筋髭長花蜂)吸密中もご自慢の長いひげのお手入れ…