さてさて、今日は兵庫県西脇市へとやって来た。東経135度・北緯35度が交差する地点にあることから「日本のへそ」と言われている。明治以降、「播州織」として知られる織物産業が発展。周辺地方から仕事を求めて多くの女性工員が集まったのだとか。自然にも恵まれ、かつては播州織で日本中に名を馳せ繁栄した町。芸術家である横尾忠則の出身地であり、西脇市には横尾忠則ゆかりの地も多く残っている。 昭和感を残す極狭の女工の寄宿舎街「旭マーケット」を訪ねる 横尾忠則のY字路シリーズの発想地を訪ねる 播州の豪商、国登録有形文化財である旧来住家住宅(きしけじゅうたく)を訪ねる 昭和感を残す極狭の女工の寄宿舎街「旭マーケット…