短歌というものを始めたのは、とにかくブログの宣伝をしたいが為であった。 『X』でアカウントを作ったとき、何かしら人目について、かつ文学的な内容を簡潔に表現できるものを探そうと思って、思い付いたのがそれだったのだ。動機としてはかなり不純な部類に入るだろう。 そうは言いつつも、始めてしまったのだから引くに引けない。大体ひと月ほど毎日詠み続けてきて、素人なりになんとなくコツらしきものも見えて来た。コツというより、方向性とでも言うべきか。そんなノウハウめいたものを明け透けに出来るほど通暁してはいないのだけれど、まあこれも経験と思ってまとめてみたい。 もし今夜地震が来たら大変だね それは愛の告白かしら …
7月25日発売 角川『短歌 8月号』の「特別座談会 流行る歌、残る歌」の中で俵万智さんが短歌を取り上げてくださっています。どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。 短歌 2022年8月号 [雑誌] 雑誌『短歌』 角川文化振興財団 Amazon
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残暑が戻ってきたようにやや蒸し暑い。だが半袖だけでは心細い。 午前中からバスに乗って二子玉川に出た。一か月半ぶりくらいに国会図書館に行こうと思った。 振り返ってみると9月はでかける予定が多かったので、図書館に行けなかった。 久しぶりの国会図書館。半蔵門線・永田町で降り、銀杏並木を歩いてすぐだが、夏の空と夏の陽ざしだった。 平日なのでわりと空いていた。特に午前中は、空いてゐる席が多く、人が多いところが苦手なわたしでも圧迫感を感じることなく、ゆったり過ごせた。 とはいってもコロナの感染拡大で、前もって予約をしないと入館できなかったときよりは人が多いように感じた。予約できないと入館できなかったときは…
角川短歌9月号の連載「ぼくは散文が書けない」、テーマは「名画を猫に変えるやつ何考えてるんだよ」。 左右社編『月のうた』、一首を入れていただきました。 短歌 2024年9月号 [雑誌] 雑誌『短歌』 角川文化振興財団 Amazon 月のうた 左右社 Amazon
だいぶ前から関東地方に接近すると予想されていた台風が、予想通り洋上を関東地方に近づきつつある。 今朝は強い雨が降る時間もあるが、降らないときもあり、レインコートを着てコンビニに買い物に行けた。 昨日は台風がまだ遠い洋上を進んでいる状態で、空が異常にと言っていいほどきれいだった。昨日の早朝、とつぜん強い雨が降り(早すぎると思った)、長く降らずに止んだ後、入道雲がむくむくわいてきた。威圧するような雲のかたまりを見ながら、バスに乗り、国会図書館にでかけたのである。夏の雲の力強さは見せつけられて、近づく台風の存在をひしひしと感じる朝の空だった。 国会図書館は平日だがまあまあの混み具合。久しぶりに大好き…
パリ・オリンピックが終了。 日本選手団は金20、銀12、銅13の計45個のメダルを獲得。金メダルはアメリカ、中国に次ぐ第3位、メダル総数は、アメリカ、中国、イギリス、フランス、オーストラリアに次ぐ第6位という好成績だった。 日本の若者に希望を感じるオリンピックだった。 以下、世界のメダリストたちの言葉から。 北口榛花(日本。陸上女子やり投げで「金メダル)「不安から解放された。一つ心残りがあるとすれば、名言を残せなかったこと。」 ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ。陸上女子走り高跳びで金メダル)「母国にいる家族、国のために戦う友人を忘れることはできない。戦争で500人近い選手とコーチが亡くなった。…
「角川短歌」8月号に連載「ぼくは散文が書けない」掲載。テーマは「大食いなのに味を全捨てした小林尊世界一かっこいいだろ」。特集「没後七十年 これからの中城ふみ子」に論考「脚本家・中城ふみ子」を寄稿。 短歌 2024年8月号 [雑誌] 雑誌『短歌』 角川文化振興財団 Amazon
今回は紹介が少し遅くなったが雑誌「角川短歌」に連載中の歌人・松村正直氏の「啄木ごっこ」6月号(連載第68回)を地元の図書館から借り出して毎号読んでいるが自分の周りの啄木愛好者や短歌の好きな人に薦めていたら、借り出し人が増えたのかこの1年ほど前から、私に貸し出し通知が届くのが大変に遅くなっている。が、これも同好の士が増えた証として私には嬉しいことだ。 その6月号の「啄木ごっこ」を読み終えて歌の頁を読み始めたら、なんと40年も前に、ある短歌誌を通して交流のあった牛山ぬゆう子氏の歌が3頁にわたって掲載されていた。 松村氏の「啄木ごっこ」を縁として思いがけない人の作品に巡り会えたのは私が「啄木ごっこ」…
ここ最近は、インターネットから応募できる短歌賞を見つけたら応募するようにしている。 角川短歌賞も、笠井宏之賞も応募した。 動き始めたい。きっかけを作りたい
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は(2024年・令和6年)(文月は・ふづき、ふみづき)7月6日(土曜日)赤口です。・・小暑・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 晴 のち 曇 ・・ 35℃・26℃・・猛暑日・・・・・ 小暑【 小暑(しょうしょ)】暑気に入り梅雨のあける頃。 (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 7月6日は 小暑 (7月7日頃 二十四節気) 「小暑(しょうしょ)」は、「二十四節気」の一つで第11番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が105度のと…
グランディスに新しい子株が出てきました。 昨年はスタッキー、グランディス、 マッソニアーナに新しい子株が付きました。 つい先日マッソニアーナの子株については投稿しましたね。 そして今回のグランディス。 スタッキーはというと…… 今年は気配すらありません。 まぁ、スタッキー自体に毎年子株が付くとは思ってはいませんが。 それにしても、蒸し暑く、過ごしにくい新潟県の梅雨時期。 植物達の順応性の高さには驚かされますね。 それではご覧下さい。 先ずは全体写真を… 子株のアップです。 角度を変えて一枚。 今回の子株は、いつもと少し違っているような気がするのですが… 上の写真は昨年の子株の物になります。 違…
短歌総合雑誌「角川短歌」2024年6月号に載った広告 このたび河路由佳氏の著書『土岐善麿の百首』(ふらんす堂)を読む機会を頂いた。土岐善麿は啄木晩年の友人であるが、啄木没後も残された家族を支え、その著作の出版に奔走した啄木の唯一人の友であったことはあまり知られて無い。 もし、土岐善麿がいなかったなら啄木の名を今日に残ることも無かったかも知れないと私は思うが此処では河路氏の歌人として読んだ土岐善麿の歌の解釈とその鑑賞に感動したことを伝えておきたい。 本書を読みながら私は、この歌は啄木の、あの歌が本歌になっているのか?、それとも善麿の歌が啄木の、あの歌の本歌なのか?と幾たびも思った。 啄木と同年代…
角川短歌7月号「ぼくは散文が書けない」は、「『インド人を右に』の何が面白いか分からないので本気で考えてみた」。KADOKAWAの流通網が乱れているため手に入らない書店が多いかもしれませんが、その場合は気長に待ってください。
5月20日より開催しておりました「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト」の応募受付を終了いたしました。 部門ごとの応募数は以下の通りです。 一首部門:5,102首 二十首連作部門:423作 一句部門:2,984句 二十句部門:178作 たくさんのご応募、誠にありがとうございました。 最終選考結果は2024年9月頃本サイトにて発表予定です。 角川『短歌』『俳句』10月号において、受賞作品の全部又は一部が掲載される予定ですので、楽しみにお待ちくださいませ。 kakuyomu.jp
★ ギターの件はけっきょくメーカー補修ということになった まあ、「STORIA Ⅰ」は小ぶりなギターだし、 それに執着するのもおかしい NAGIが直ればそれでいい 最近は買いもの尽くめ 沖ななも歌集『衣裳哲学』、 寺山修司『地平線のパロール』、 ルーパーのためにマイク・ケーブル、 映画『コントロール』のデラックス盤、 炭酸水、絆創膏、雑巾、リンゴ酢、 CALのAC/DCステーション(中古)、 ロモグラフィーのフィルム、 ギター専用湿度調整剤、 ルーパー用にPAスピーカーも欲しかったけど、 次に金が入るまで我慢だ それまでオーディオインターフェイスでルーパーを入力できるかを験す あとは図書館でひ…