さて、ごまウシが医師として精神科診療を行っていることについての意義について本日は、考えてみたいと思います。あくまで主観が多く含まれておりますので、その点では、異論を唱えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで、ごまウシの想いですので、お許しください。 精神科診療については、現在ごまウシの取り組みとしては、一般的な精神科診療とは、少しずれた部分を走っております。先ずは、ひとつは、緩和ケアとしての精神科診療です。いわゆるがん患者さん方々への精神科診療です。そして、総合病院での精神科医としての入院患者さんへのアプローチです。そして、外来部門は、認知症の診断とケアについての診療を行っております…