前回に引き続き豊崎海浜公園のコアジサシ。 6月20日の砂浜では、3組のつがいが抱卵に入っているのを確認しました。 コアジサシ(豊見城市2026年6月20日) 撮影は早朝。 まだ砂の温度が比較的低いため、体温で卵を温める本来の抱卵を行っています。 しかし日中の強い日差しで砂の温度が急上昇すると彼らは卵の上に立ち、自らの体で「日陰」を作って卵を冷やす行動(遮光)へと切り替えます。 コアジサシ(豊見城市2026年6月20日) さらに砂の温度が上がって危険なレベルに達すると親鳥は近くの海へ飛び立ち、自らのお腹の羽毛を海水で濡らして戻ってきます。 その水分と気化熱を利用して卵を冷やすという高度な温度調節…