象嵌(「象眼」とも書く)は、工芸技法の一種で、この技法を用いて製造された工芸品を指すこともある。 おおまかな手順としては、ある一つの素材の表面の一部を削り、その窪みに別の素材の線や断片などを嵌め込んで紋様などを形成し、最終的には磨き上げたり塗装を施したりなどして滑らかな表面に仕上げる、といった工程で作成される。 金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等があり、漆器の沈金や螺鈿、木工の寄木細工といった技法もこれに相当する。
ずーっとずーっと 迷っていた 寝室に置く 椅子 この子を お迎えすることに しました (写真はお店のHPからお借りしました) アームチェアにするか アーム無しの バルーンバックにするか 迷ったけど お店のお兄さんの (年齢がいくと) 「アームがあると楽ですよ」 の ひとことで 決まった 年齢ね そう 年齢は大切 アームがあれば 本を読む時も 楽そうだものね 実はもう一つ 迷っていた アームチェアが あったけれど そちらは しっかり座ると 脚が ぶらぶらして (脚が短いってことぉ) これより一回り 大きかった (部屋がせまいのでぇ) 小ぶりな こちらの椅子に 決定 もう一つの決め手は 「彫り」が…
★島田晶夫 木工芸展 札幌三越、2022年11月1日(火)-11月7日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 島田晶夫さんは、1971年苫小牧市生まれ。現在は札幌市に在住。日本では数少ない木象嵌の制作を行っている作家さんです。本展では、木象嵌を中心に、自然や四季を彩る作品など、多彩なラインナップで展示販売を行います。
今回はずいぶん前に作った象嵌の作品を紹介します 1、作品:竹久夢二 2、象嵌(ぞうがん)の原理 異なる色の板材を2枚同時に糸鋸で切り抜きします この時、糸鋸刃の厚み分傾斜で切ることにより抜いたものとベースの板が隙間なくはまります これを色々な木の色、木目を考え繰り返して模様や絵を表現していきます ちなみにこの作品は 5mm同士の板材で糸鋸刃0、3mmで傾斜3、5度で引いています 10種類ほどの板材を使用しました 象嵌の原理 3、作品を裏から見た場合 厳密に言うと表の大きさに比べて傾斜で引いた分若干ですが小さくなります
所持品の紹介ひとつ忘れていました。4年前ネットオークションで手に入れました。何でも出品者さんのおばあさんが集めた遺品のひとつだそうです。「キズのない完品で美品です。実に美しい色目で端正な姿をしております」との触れ込みで食指が動いた。ネットで陶磁器を購入するのは初めてだったが入金して二日後には丁重な包装で到着した。よく手入れしてあったと見え手触りは滑らかだった。 ということで取引の商品としては全く問題はないのだが、いまどき本物の高麗青磁がやすやすと手に入るものではない。その程度のことは承知の上で取引を進めるものだろう。色や形は端正でそのこと自体に価値を見出すべきで時代的な評価はなくても良かろう。…