京都には、これまで仕事やプライベートで何十回と足を運んできました。けれど、訪れるのは決まって紅葉の秋か、暑い夏、あるいは観光客が少ない静かな冬。一年で最も華やぐ「春の京都」だけは、ずっと避けてきました。理由は、やはり混雑です。 どれほど美しいと分かっていても、人の多さを想像すると、なかなか踏み切れなかったのです。それでも2026年の春、ついにその一歩を踏み出しました。家族と一緒に、念願だった満開の京都へ。しかも今回は、1泊2日の旅。2日目は雨予報だったため、「どうしても見たい場所は、初日にすべて回り切る」と決めて動き出しました。 結果として、この日は2万歩を超える強行軍に。ですが、そのぶん忘れ…