2018年5月19日 【凡例】喜舎場永珣(1885-1972 )が『八重山古謡』上下巻に記した八重山の古謡(270編余)を、ほぼ出典に沿って訳している。1行目は原歌で、出典のカタカナ表記をひらがな表記にし、ふりがなが振られている場合には漢字ではなくふりがなで表記している。囃子と人名についてはカタカナ表記にしている。2行目は具志堅要による私訳。八重山語の不詳の部分は、喜舎場訳を踏襲している。 むぬちぃくりユングドゥ(大川) どぅゆうぬしちぃねー たーかいし〔夏の〕土用の節には田を耕す りっとぅぬしちぃねー まいだにうるし立冬の節には稲籾を播種する 立春うーしぃぬしちぃに まいいべー立春の雨水の節…