野島埼灯台

四国の阿波国（あわのくに・現徳島県）との関係で淡路島について以前に書いたが、阿波国とつながりのある地域がもう一つある。現在の千葉県、房総半島の南端部にあった安房国（あわのくに）である。大和（現奈良県）の都の時代のこと。四国の阿波の一族が入植した所が安房だといわれる。上総国（かずさのくに）から入植地が分離立国されたものだ。 500km以上も離れた場所への移民の過程はどのようなものだったろう。海路によったことは間違いないだろうが、それも海岸に沿って岬から岬へとつないで行くような沿岸航海だったろう。しかも一気に房総半島までたどり着いたのではなく、志摩半島（三重県）、渥美半島（愛知県）、伊豆半島（静岡…

前回洲埼灯台へ遠征に行ったあとしばらく忙しくて大人しくしていたが、むずむずしてきた。今度は洲埼からあまり遠くない千葉県最南端の野島埼灯台まで行ってみることにした。 問題はこの暑さ。やっと梅雨明けしたと思ったら、今度はこの猛暑で正直ちょっと心配だったが、これから一番暑い8月を迎える前に行っといたほうがいいかなと思った。 少しは効果があるかと期待して、メッシュのＴシャツにメッシュライティングジャケットを着たが、暑いものは暑い。そこで暑くなる前に距離を稼ごうと、朝3時半に家を出た。日の出は4時半くらいなのであたりは暗く、ほとんど車も通っておらず静まり返っているこの感じがいい。いつもと違う、これからツ…

こんばんは！ 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 家族（夫＋私＋犬）で 千葉県館山市に 滞在しておりました。 ランチの後、 房総半島最南端に位置する 『野島埼灯台』を訪問。 夫の希望で訪れたのですが、 レストランから見えていた灯台は小さくて 「ま、行ってもいっか」位の 気持ちで訪れました。 （ごめんなさい…） ところが意外や意外、 その歴史と特徴を知ると いかに見応えある灯台か ということがわかりました。 まずはその歴史。 灯台の概要を伝える案内板には 次の通り記載がありました。 野島埼灯台は、慶応2年(1866年)江戸幕府とアメリカ等4ヶ国との間で結ばれた江…

// 房総半島最南端、つまりは島を除く関東地方の最南端の地が「野島崎」である。 そこがどんなところなのかというと、いい感じの灯台のある岬なのだ。 もともと端っこの岬が好きな僕は、もちろんこの岬も好きである。 大好きすぎて日本1周目の頃から何度も行っている。 それでは今宵は、この岬の歴史と共に、何度か実際に訪問したときの写真をご紹介したいと思う。 どことなく南国を感じた過去 ジャングルを堪能する初夏のある日 朝日と夕陽の見えるラブベンチ 全国で16基のみの登れる灯台へ 住所・スポット情報 どことなく南国を感じた過去 その岬のロケーションは、どことなく南国だと僕は感じている。 関東の本土で最も南で…

お元気さまです。わくワークの義です。 久しぶりにバイクで、お出かけです。 特に目的地を定めずに出発したのですが、途中で房総半島の最南端の近くにいることがわかったので、端を目指すことに。 この日の天気は、曇り。 そんなに気温も上がらずバイク走行にとっては、快適な天気でした。 房総半島最南端の野島崎へ到着です。 岬は公園になっており、無料の駐車場から、歩いて散策できます。 公園内には、灯台もあります。 野島埼灯台は、階段を登って上がれます。 灯台はパスして、岬の先端に向かって歩いて行くと、あんなところにベンチが！ ベンチまでの道はありません。 気になるので、登ってみました。 ちょっと座るのも怖い感…

カメラの種類でいつ撮ったかを認識できるという。 撮ったままで放置してた写真をライトな現像で復元するシリーズ的な。 一枚目は開放f1.4、二枚目はf2.2 相変わらずの時代に逆行する柔らかく階調の良い写りが好き。 また行ってみたい所です。 canon EOS 6D & EF35mm f1.4L

日本全国の旅 三浦・房総半島３日目です。 今日は、房総半島です。 まず、鋸山日本寺に行きます。 すごく大きな大仏がありました。 奈良と鎌倉の大仏より大きく、日本一大きいということです。 薬師瑠璃光如来です。 山頂には、展望台があります。 切り立った崖になっていて、上から覗く、地獄のぞきになっています。 私は高度恐怖症のため、覗いていません。 展望台です。 展望台の少し下から覗きました。 それと、羅漢像がすごいです。 普通は500羅漢ですが、1500羅漢です。 岩をくり抜いてそこに設置されています。 200m程度登る必要がありますが、見ておいて損はありません。 その後、房総半島最南端の野島埼灯台…