野花

桜の開花時期が終わりを迎える頃、野草も花を咲かせます。多摩川沿いで見かけた野花に注目してみました。 4月29日に花を追加して分類を見直しました(コヒルガオ、ニワゼキショウ、ミズタビラコ、アメリカフウロ、マツバウンラン、バーベナ)。 薄ピンク・薄紫色の花 5種 白色の花 3種 黄色の花 5種 ピンク色の花 3種 紫色の花 5種 青色の花 1種 薄ピンク・薄紫色の花 5種 ハマダイコンは川沿いの斜面で一番多く見かけました。種の形が特徴的で面白いです。花の色は白色・薄ピンク色・薄紫色とまちまちでした。 浜大根 (hama daikon) 蕾が下を向いているので、ヒメジョオンではなくハルジオンだと思い…

4月に山歩きや小旅行をしたときに見つけた野花で、ブログ記事に載せなかったのを並べてみた。草花の名前には詳しくないので、google lensさんに教えてもらった。 雨上がりのスノーフレーク。そっと揺らしたらリンリン音がしそう。 寄居町にて カテンソウ。白とくすんだ臙脂色の組み合わせ、星型のような形が面白い。 寄居町にて。 モミジイチゴ。みんな恥ずかしがりやなのか下向き。美人さんなのにね。 栃木市の晃石山や足利市の三毳山などで見かけた。 ドウダンツツジ。ツツジに似ていない。スズランの友達かと思った。 宇都宮市の多気神社参道沿いで ミツバツツジはgoogle lensに尋ねて分かったけれど、黄緑色…

野の花に心をとどめ立ち止まり君の輝き写真に残す ・・・・・・ 世の中には多種多様の花があって、それぞれに綺麗でかわいく、一所懸命に咲いている。できるかぎり目を止めたいね。

犬を散歩に連れて行く、と言うが、実際にはさんに付き合っている、という状態だ。犬のわがままは人様に迷惑をかけないことであれば、なるべく聞いてやりたいと思っている。そういう飼い主が多くなったようにも感じる。犬族にとってはとても暮らしやすい時代になったことだろう。世界は確実に良くなっている。 しんけん。 と、いうわけで、ユクの散歩に付き合って、その様子を眺めていると、右へ左へ前へ後ろへ、匂いを嗅ぐことに忙しそうだ。顔つきは真剣そのもの、ふざけた様子は一切ない。たまにぺろっと舐めることもある。匂いだけにしておいて欲しいものだ。ぺろっとしたあとには、何だかもぐもぐと味わうような様子を見せることもある。恍…

ウメガサソウ 7月第二週に入り、釣りに行ってみたのですが、撮れ高なしという惨事になってしまいました。しょうがないので、いつもの森へとやってきました。とは言っても、クルマユリが残っているかどうかという期待が持てない状況です。 歩いていると、イチヤクソウが咲いている?ちょっと雰囲気が違います。取り合えず写してgoogleレンズで調べると、ウメガサソウという花のようです。7月以降は大柄な野花が多いのですが、ウメガサソウは十分、春の野花にひけを取らない可憐さです。意外な発見があって、今日、来て良かったです。 クルマユリ クルマユリは終盤です。日当たりの良くない斜面に残っていました。きれいな花ですが、高…

キフリツネ 今日は1日中、雨の予報(投稿日)。おとなしくしていようと思っていましたが、森の入り口まで行ってみました。もう6月も終わりですし寒くはないので、傘をさして歩くことにしました。もう、何十年も歩いている森なので、心配することもありません(熊スプレーは持参しましたが)。 いよいよキツリフネが咲き始めました。キツリフネは、夏から秋にかけて長く咲く野花です。もう、そういう季節になったのかと少し寂しい気持ちになりますが、これからの少ない野花を代表する花なので、貴重です。

ジンヨウイチヤクソウ 先週は森に入れなかったので、2週間ぶりの訪問となりました。春の野花が終わり、夏にかけての野花が咲いていますが、すでに、エゾカンゾウ、アヤメ、ササバギンランが終わりです。気温も25度を超えて、虫も多く、森の中が快適な季節は終わりです。 写真が全然撮れないなあと思っているところに、ジンヨウイチヤクソウが咲いていてくれました。6月に一番勢力が大きい野花だと思いますが、日当たりの良くないところに咲くので目立ちません。