片栗 ユリ科カタクリ属 :植物
5月19日は北上山地（岩手県）を彷徨い、オキナグサを探し回った。かつて（たしか2011年）数十株有った場所に行ったら、今回はゼロ。みんな何処へ行ったのだろう。少し離れた場所にふた株だけ咲いていたが、盗掘が心配だ。そのため生育地の詳細は語れないが、どうかご寛容のほどを。 オキナグサを見つけた。 近くに生えていた草たち。スズランの芽出し アズマギク 少し離れた場所で。ミツバツチグリ タチツボスミレ 近くの広葉樹林に入ったら、スプリングエフェラルが咲き残っていた。カタクリの小群生 カタクリとキクザキイチゲ カタクリ 以下は森林植物。エンレイソウ ミヤマエンレイソウ（シロバナエンレイソウ） ミヤマエン…
■メイン写真アオネバ登山道に咲いていたシラネアオイ 今回の佐渡島への山行で見かけた花・花・花。いっぱいありすぎて、まとめるのにたいへん手がかかった(笑)。一応、調べたつもりだが、例によってマチガイがあればご指摘ください!! ■シロバナオドリコソウ ■ナルコユリ または アマドコロ ■クサノオウ ■ガマズミ ■ハナイカダ ■ノビネチドリ ■エンレイソウ ■ツリバナ ■タニウツギ ■ホウチャクソウ ■クルマバソウ ■キランソウ ■ヤグルマソウ ■サワハコベ ■ヒロハテンナンショウ？ ■ルイヨウボタン ■ヤマトグサ かんざしのようなおしべが風に揺れる。 ■コンロンソウ ■シャガ ■コケイラン ■ユキ…
■メイン写真アオネバ登山道でちょうど花期を迎えていたシラネアオイ ■今回のコース16日 新潟港⇒(ジェットフォイル)⇒両津港⇒(ドンデンライナー)⇒アオネバ登山口バス停→ アオネバ登山口→落合→ユブ→アオネバ十字路→舗装道合流点→ドンデン高原ロッジ[泊]17日 ドンデン高原ロッジ→尻立山→ドンデン池→舗装道合流点→ドンデン高原ロッジ→ ドンデン高原ロッジバス停⇒(ドンデンライナー)⇒両津港⇒(新潟交通佐渡)⇒トキの森公園⇒ (新潟交通佐渡)⇒監督所前バス停→塚本糀屋→両津港⇒(送迎バス)⇒ホテルニュー桂[泊] 6年ぶりに佐渡島へ。今回は植物に造詣が深い水野由香ガイドとの「コードシェア」山行。お…
こんにちは。tsuneです。 今日は4月20日（日）に川俣町の女神山（599m）に登ったお話です。 〈目次〉 堀切登山口～休んで見っせ展望台 休んで見っせ展望台～吾妻安達太良展望台 吾妻安達太良展望台～女神山山頂 下山 秋山の駒ザクラ 山行記録（ヤマレコ） アクセス 福島に引っ越してきたので今年は中通りの山の山開きにどんどん参加していこうと思っております。この日はその第一弾。川俣町の女神山。 朝8：00から受付ということだったのですがまったく間に合わず着いたのは13時すぎでした。なので山開きの式典などはすでに終わって秋山集会所前では地元の人などが後片付けをしていました。 堀切登山口～休んで見っ…
全て2025/5/8撮影SONY α6000SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN キバナカタクリ チューリップ(タイムレス) チューリップ(アルバコエルレアオクラータ) 昨今のなんやかんやもあるので写真全体に薄ーく模様を重ねているのですが、拡大すると目立ちますね。それが目的と言えばそうなんですが……なかなか悩ましいところです。 SNSなどで公開した写真をゆっくり見られるように、休業中だったこのブログにひとまず置いていくことにしました。写真以外のことも気が向いて筆が乗れば書いていきます。よろしくお願いします。
今日は折角、岩手まで来たのだから、こちらの春の花も見て帰ろうと思った。上坊牧野からの帰りに寄った鞍掛山は岩手山の南山麓に突き出た標高897mの低山。 鞍掛山 今回は登山の用意をして来なかった。ゴム長で林を散策し、花を見ることにした。歩いてみて驚いたが、今回は花が非常に少なかった。 昨年はこのお山を5月2日に訪ねている（こちら）が、その折に咲いていたスミレ類やシラネアオイはまだ咲いてなかった。昨年よりも十日以上、季節の進展が遅れているように感じた。それでも標高750mの中間地点まで行ったら、カタクリがちょうど盛りだった。 キクザキイチゲも少し混じっていた。 この山に寄った理由のひとつはミヤマエン…
■メイン写真鮮やかに咲いた大和葛城山のヤマツツジと、バックの金剛山 ■今回のコース葛城登山口→北尾根登山口→ダイトレ出合→弘川寺分岐→大和葛城山→葛城高原ロッジ→(ツツジ鑑賞路)→櫛羅の滝コース出合→葛城登山口 久しぶりに、ヤマツツジの開花時期に、大和葛城山を訪れた。今回は、花と並んで主たる目的は、葛城高原ロッジの名物メニュー、鴨丼を食べること。ものすごい人出だったので、鴨丼にありつけるか不安になったが、30分ほどの待ち時間で食べることができ大満足。 曇天の葛城登山口をスタート。バスは臨時便がスクランブル態勢、マイカー用の駐車場は臨時スペースが使われていたほど観光客が詰めかけていた。 登路は、…
うちの灯油タンクの下に、毎年カタクリが咲くのですが、一般的なカタクリが咲き終わった後に、今年はなぜか黄色いカタクリが咲きました。 調べてみたら、黄色いカタクリって珍しいみたいです。植えたわけでもないのになぜ今年になって咲いたのか謎です。でも今年咲いたので、来年も再来年も咲いてくれるかな楽しみになってきました🥰いよいよ北海道も家庭菜園の季節がやってきました。勝手にいつも生えてくるネギとアイヌネギを初収穫しました。 そして先日ジャガイモを植えました。今年は、キタアカリとインカのめざめをけっこうたくさん❣️ 娘がジャガイモ大好きなんです。 畑に苦土石灰、馬糞堆肥、ぬかを撒いて畑起こしもしました。 今…
■メイン写真小菅山直下の美しいブナ林 ■今回のコース5/4 まだらおの湯(コテージ)[泊]5/5 小菅神社参道駐車場→小菅神社奥社→小菅山→北竜温泉ファミリースキー場(上部)→ 北竜湖→小菅神社参道駐車場 今年のゴールデンウイーク最後の山行は、戸隠や飯綱と並び北信濃三大修験霊場に数えられる小菅神社が鎮座する小菅山へ。山頂部は落ち着いたブナの極相林が広がる。これはもう、楽しみでしかない。 小菅神社は、もとは役行者が開山した修験霊場で、中世には小菅山元隆寺として、37の僧房、10の末院を擁し栄えた。戦国時代には川中島の戦いで武田勢により焼かれたが、上杉氏が再興。明治の神仏分離令・廃仏毀釈で神社へと…
5月1日の出羽丘陵だが、早朝に登った保呂羽山には花が少なかった（こちら）。今頃の時期は少し南の八塩山、その東山麓にあるボツメキ湧水でカタクリなどの花が見頃かもしれない。保呂羽山を下山した後、県道30号線、国道107号線、県道32号線、34号線と乗り継ぎ、ボツメキ湧水に向かった。県道34号線から八塩山を望む。 参考マップ 由利本荘市のホームページによると、ボツメキ湧水とは、「標高713メートルの八塩山の東側の急な斜面からゆるい斜面に変わるところにある湧水です。八塩山の北側や西側には谷が発達していますが、東縁には八塩山断層が発達し、西側や北側に比べると雨や雪どけ水が地下に浸透しやすいので、一日に約…
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