翁草 キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。 花の見ごろ:3 月中旬 〜 5 月中旬
山野草マニアや業者の盗掘によって野生のものは激減し、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類(VU)と評価されている。
関連語 :植物
咲くやこの花館高山植物室にて出会う 翁草 絶滅危惧II類 環境省指定だとか? 萼に覆われた蕾です 開花は4〜5月 花が終わと、花茎は伸びて30cm程になる 萼片が落ちると花柱の束がとなって現れる 花柱には多数の長毛が密生して未熟なうちは 長毛は寝た状態で銀色で美しい 種子が熟すと、花柱の長毛が乾燥して毛羽立ち 果実全体がフワフワの綿毛となる 和名は、この綿毛となった果実が白髪頭の 老人を連想させることから「翁草」と名付けられる 1個の頭花の雌蕊は280本位 結実は25%前後レベル 雌性先熟 花粉は雨に弱く受粉能力を失われ 受粉効率が左右される なので、綿毛が散布されても 発芽は難しい 人工で殖…
先日の平尾台で見たかった春の花々。ちょうど良い時期でした。 オキナグサ(翁草) ヒトリシズカ(一人静) ホタルカズラ(蛍葛) SONY α7Ⅳ + TAMRON 90mm F2.8 Di III MACRO VXD クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
2025年4月20日 曇り あれから2週間、翁草の花は綿毛の坊主頭に変わっていた。 鎖骨骨折から早18日。経過を整理すると 2日:落車、地元病院で診察 整形外科が診療時間外のため外科の先生が診てくださって鎖骨骨折と診断。専用ベルトで固定。折れた鎖骨が腱板断裂手術をした肩なので、その病院宛に紹介状を頂く。 8日:当該先生診察日に受診。 14日:入院して検査 15日:約2時間半の専用プレートとビスを用いた固定術。 19日:退院 23日:診察予約(レントゲン撮影とおそらく抜糸) 16日は一日中まどろんでいたが、午前中に小水の管が外れて歩行可能になる。毎度のことだが、この管を抜くのが痛いし、その後の排…
オキナグサ 先日、思いがけずオキナグサの花に出会えた。 山の花である。 花が終わったあとの姿が翁の白鬚のようであることからこの名前が付けられている。 今年は例年より寒かったので花が咲く時期も遅かった。 ラッキー❤️ ランキング参加中ライフスタイル
「オキナグサ(翁草)」を見に、富岡市の「神成山」へ行きました ( ⩌⩊⩌)✧ カメラは、リコー「GRⅢ」を使用しました。 〇「神成山(かんなりやま)」とは…?・難易度:初心者,家族向き。・標 高:321m(標高差93m)。・時 間:約2時間40分・概 要:富岡市の9つのピークからなる里山。・駐車場:宮崎公園(約15台)※トイレ有。 ・日 時:2025年3月20日(祝・木曜日)・天 気:晴れ・ルート:宮崎公園→神成山→吾妻山→新堀登山口・文 献:「ぐんま百名山(上毛新聞社)」。 「群馬県の山(山と渓谷社)」。 「山と高原地図 西上州 妙義山・荒船山(昭文社)」。・備 考:「上信電鉄」を利用すれば…
少しづつ、太陽の位置が高くなって来た気がする。 最高気温14.7℃、今日も暖かい一日。 うれしい日差しに、作業中セーターを脱いだ。 咲いているのは白い子ばかり、紫ちゃんは控えめなのかな。 キラキラ輝いている綿毛に包まれた蕾、も少しだね。ガンバレ! キンポウゲ科の多年草、原産国は日本や中国など。 和名『 翁草 』、白い綿毛が爺さんの髭や白髪に見えたからなのかな。 ネコグサちゅう、異名もあるらしい。 自生種は絶滅危惧種、普段見かけるんは栽培種がほとんどっち。 花言葉は、『 何も求めない 』や『 奉仕 』 約束を守らなかったり、平気で嘘をついて私腹を肥やす政治家先生たちに教えてあげたいね。 名もなき…
王国の花々、平穏なる日々を。 グリーンカーテンのミツバアケビを大剪定したら、咲いた花がみな雌花でした。何事か危機を感じたらしい。 駆除しても駆除しても侵入を繰り返すセイヨウタンポポ。気づけば実を散らしてます。 クレマチス/テッセンは大して世話もしないのに良く花を付けます。すぐ散ります。 オランダイチゴは無事色付きました。仇敵のハクビシンは居なくなったようです。 ついにニッコウキスゲ/ゼンテイカが咲きました。貴重な遺伝子を守っていきます。 オキナグサはその名の由来、白髪のように結実しました。 風にそよぐさまはまさに老爺の頭。 チョウジソウも開花。好む湿地環境ではないので色つやがもう一つ。 その根…
連休後半初日、花菜ガーデンは予想通りの混み具合。バラを見に訪れる人が多いのだろう。1週間経つとこんなに咲き進むんだと実感した。名前を見忘れたのもあるけれど、バラの写真を数枚ほど。 乙女心 うらら ピンクダイアナ これから開きます♪というのが好きで 🌹 オキナグサの花後 名前の由来はこのお髭だったのね キラキラは噴水の水しぶき 今日も良いお天気
オオシマザクラ 四月初め三太の湯の駐車場にて。ぽわんとした甘い香りに、花の季節が来たことを知りました。 オキナグサ わが貧相な庭に種をまいて二度目の春。何が気に入ったんだか、立派な大株になりました。 クサボケ クサボケの薬酒 - ジノ。を見ていただければ、その数奇な来歴をおわかりいただけるかと思います。毎年春を告げ続けてくれています。 ヘビイチゴ これも記事にしました。太陽のような花と生命を象徴する赤い実。 ゼンテイカ(ニッコウキスゲ) びっくり、2年目で花芽を付けてしまいました。いつ消滅するかわからない水戸の野生個体群の遺伝子を伝えるものです。このまま居付いてくれるとうれしいな。 チゴユリ …
八ヶ岳東の麓で花見に興じる。 少し離れた防火線の頭は唯一残ったピークであり気になるところだが、それはまた。 到着時、空模様は既に下り坂の気配があった。 それでも、この景色を楽しみながら花見ができて嬉しい。 ハウチワカエデが鮮やか!! 紅葉だけでなく、花も綺麗で素敵だ。 クリンユキフデは多く見られた。個人的に、忌々しいギシギシに似ている気がして、そんなに好きなわけではない。 スゲのどれか。これもたくさん。 エイザンスミレ?群生も見られて満足。 ごく一般的なタチツボスミレ? これもいた。 他にもスミレは見た。 ヤマエンゴサクは一部で群生していた。 ん!?エイレイソウ? まだ早いよう。殆どいなかった…