読んだ本 引用元:版元ドットコム ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 いままで自分は、水声社から出版された本を多く貪り読んできた。 本書は創業者、鈴木宏氏の自伝的なものとなっている。 夢中になり100ページほど読み進めた。 ・・・ 人には野心が必要であるが、縁というのもまた同じくらい大事なものだと思うようになっている。 まだそこまで多くは読んでいないが、様々な人物の自伝を読んでそのように感じる。 例えば伝説の編集者と呼ばれている林達夫も、ある人物との縁がなければ岩波書店で仕事をしなかっただろうと思わずにはいられない。 また、関東大震災という偶発的…