箱に入れておくときには桐箱以外は使わない 土壌の一部にする 鎮物は真鍮製の部分を指していて、鎮物を包んでいる紙、外箱は本体ではありませんが、何か入れて埋納をすることが多いので箱を使っているわけだ。 その箱は土壌になってもらわないと困る、というか鎮物がいつまで経っても箱の中に入っている必要が全くないので、桐を使った箱にしているいうこと。 桐は木材の中でも土壌に戻りやすい、つまり、軽いというかスカスカというか密度がないというか、そういうことね。 鎮物本体をプラスチック製の陶器に入れたりしない、それから陶器というのも意味合いを考えると不必要ということになる。 箱の中に入れておくものがないのであれば、…