真実の愛をテーマにした、老人のハードボイルド。妻を亡くし、娘にも見放され、田舎町で暮らす初老の男(緒形)と、隣のアパートに住む5歳の少女が出会い、自己再生の旅が始まる―。
奥田瑛二
緒方拳 高岡早紀 松田翔太 大橋智和 杉浦花菜 奥田瑛二
22日(土)はお墓参りの日だったので、お寺に行ってお線香をあげておはぎと一緒にお花を供えた。おはぎは最後に墓前で食べた。とてもいい天気で、先週は吹雪もあったというのに一気に春が到来といった感じ。 諸所の事情でこのお寺を父の菩提寺にすることはやめて、父の実家に移すことにしたのを決めたのは去年の9月。お墓を建てたわけでもなく納骨もしていないので物理的にはなんの問題もなく、(気難しい)住職や父方の親戚の承諾を得て、父を実家のあるお寺に移した。長くかかったけど、自分の結論は正しかったと思う。神奈川のこのお寺には父の弟が眠っている。叔父が亡くなったのはもう21年も前、61歳でお風呂場で亡くなった。現役の…
ウィキペディア『長い散歩』より引用させていただきます。 『長い散歩』(ながいさんぽ)は、2006年公開の日本映画。2006年のモントリオール世界映画祭でグランプリ、国際批評家連盟賞、エキュメニック賞の3冠を受賞した。 キャスト安田松太郎:緒形拳横山真由美:高岡早紀横山幸(サチ):杉浦花菜ワタル:松田翔太安田節子:木内みどり安田亜希子:原田貴和子水口浩司:大橋智和アパートの管理人:山田昌医師:津川雅彦ウェイトレス:安藤サクラ刑事:奥田瑛二比留間由哲、金山一彦、諏訪太朗、草野速仁、安藤さくら、安藤和津、仲谷かおり、岡山裕子 ほか www.youtube.com とてもいいんだけど、ロマンチック過ぎ…
ロング散歩の続き・・たらちゃんが選んだ道は・・・パン屋さんでもカレー屋さんでも駅でもない道。ちょっと車通りが多い大きな道。一応広めの歩道があるので、まあ、歩きやすいことは歩きやすいけどね・・ ただこの道は日陰がないし、アスファルトだから結構暑い・・たらちゃんもアヒアヒしちゃう。。 こまめに水分補給、水分補給。 とにかく日陰がないからちょっと休憩って場所もなく、ひたすら歩き続ける・・でもたらちゃんの足取りは変わることなくとってもリズムよく。 途中寄ったスーパー。たらパパがうどんを買いにいってま~す。それをじーっと見ているたらちゃん。可愛い・・💖 そしてお散歩再開。歩いた歩いた2時間半。いや~午前…
こんにちは!ご来訪くださいまして誠にありがとうございます! 雨は上がりましたが霧のような雲が山間いに漂っている朝です。 「ナニか幽玄な感じがするわね」 昨日は超ショート散歩だったので、そのぶん今日はたっぷり時間をかけて展望台散歩を楽しんだ小羽さん。 「不動柴って言われると、そうかなァとは思うの」 「小羽としてはね、お山の空気に浸ったり、」 「パン屋さんから流れ出てくる焼きたてパンの匂いを味わったりしたいのね」 そうね、小羽さんは不動しながら世界を感じているのよね。 でももう2時間経ちますよ・・。 そろそろ体も冷えてきたので帰りませんか?というお願いが通じたか、 帰り道は割合と小走りで歩いてくれ…
2006年 キネテック 監督:奥田瑛二 出演:緒形拳、高岡早紀、松田翔太、杉浦花菜 奥田瑛二が監督で緒形拳が主演。こんな作品があったんですね。知らなかったです。緒形拳といえば「鬼畜」「復讐するは我にあり」で凄まじい演技が焼き付いていて、こんな好々爺の役はどうなのかと思ってみてましたが、やっぱり素晴らしい存在感でした。ストーリーはアパートの隣に住む常に虐待されている女の子を連れだして巡礼の旅に出る話です。虐待されている女の子と過去に虐待の過ちを犯した老人が引き合うように巡り会い互いの傷を癒して物語は進んで行きます。これは少女誘拐という現実の中で、少女が背負う天使の羽が救いの象徴にも見えました。緒…
家から海まで、少し距離はあるが徒歩で行ける。ユクと海に行きたい。妻はユクと海で一緒に泳ぎたいらしいが、私は浜にいてKindleを開いて眺めているほうが幸せである。まずもって海で濡れた足が嫌いだ。いつまでも濡れた砂が足の裏にこびりつくあの感覚をできる限り味わいたくない。海の家の床の、砂でザラザラした感触も昔から嫌だった。 さて、ユクはどのような反応を見せるのだろうか。 よく考えれば宮古島から来ているわけで、透き通るようなきれいな海で毎日バシャバシャと遊んでいたかもしれない。海に浸かることに抵抗のある私なんかより、ずっと海での遊びに長けている可能性もある。 浜に着いた。 ユクは前のめりだ。グイグイ…