一条真也です。『アントニオ猪木 闘魂の遺伝子』門馬忠雄著(文春新書)を読みました。著者は、1938年(昭和13年)、福島県相馬市生まれ。62年、東京スポーツ新聞社に入社。入社3年目からプロレス担当となり、年間200日は出張取材に赴いていたとか。86年に退社し、プロレス評論家となる。以来、「Sports Graphic Number」などで活躍。93年に脳梗塞で倒れるも、リハビリ後、執筆活動を続ける。著書に、ブログ『雲上の巨人 ジャイアント馬場』で紹介した文藝春秋から刊行された本をはじめ、ブログ『新日本プロレス12人の怪人』、ブログ『全日本プロレス超人伝説』、ブログ『外国人レスラー最強列伝』で紹…