こんにちは. ぱいです. 明けましておめでとうございます. 今年も数学の記事を書いていきますので, よろしくお願いいたします. さて, 2023 年になったということで, 今年 1 発目の記事のテーマは「位数 2023 の群の分類」です! つまり, 位数 2023 の群をすべて求めます! なお, 途中で大阪大学の大学院入試の問題にも触れますので, 学部 4 年生の人たちは参考になるかもしれません.
お久しぶりです。またまた更新が遅くなってしまい申し訳ございません。とりあえずはじめに6月26日時点の月の勉強時間を貼っておきます。ぼちぼち増えてきましたね。 東大院試まで残り2か月を切ってきました。最近はというと、数学と物理の過去問に9割ほどの時間を割いて演習をしてきました。 というのも5月の後半から研究室訪問をしまして、そこで大量の過去問の解答が手に入ったんですよね。そんなわけで地球惑星科学専攻ができたあたりの問題からしらみつぶしにあたっていこうという方針になりまして、今に至るという感じです。普通は昔すぎると問題の傾向が変わったりして対策の意義が薄れるところですが、地球惑星科学専攻の場合、問…
まとめページに戻る 前回までで入試対策絡みは書き終わったので、試験当日とその後を書きます。夏院試のお話は今回で一通り完結です。 数学の筆記試験(8月5日) 口述試験(8月24日) 数学の筆記試験(8月5日) 本郷キャンパスで13時より試験開始。コロナ禍で長らく対面の筆記試験とは無縁の生活だったので、当日の受験生が集う会場の雰囲気にはどことなく懐かしさを覚えました。
まとめページに戻る 前回の出願篇で「次回はTOEFLについて書く」などと言いましたが、正直TOEFLだけだとそこまで書くことが無かったので、レポート課題や入試対策のところまで一気に書いちゃいます。 6月に入ってからは解剖実習が神経解剖のフェーズに移行し、プレ卒研についても2番目の研究室(神経科学系)に移りました。これらを引き続きこなしつつ、その裏でレポート課題や入試対策を進めていきます。対策と言っても実際の勉強の仕方は結局人それぞれだと思うので、ここでは参考書紹介+α程度に留めておきます。 TOEFL(〜6月14日) 対策 本番 レポート課題(〜7月28日)
先週の進捗について 先週はラプラス変換を一通り終わらせつつ、不安のあった線形代数の復習を行いました。案の定対角化などに抜けがありましたね。ついでに複雑理工・地球惑星の院試過去問を用いて線形代数の演習も行いました。今週はベクトル解析を主に進めていくので、線形代数の完成度には気を付けたいところです。物理は力学の剛体部分のマセマをやりました。 今週やること だいぶ進捗的には遅れているのですが、最後の未習分野であるベクトル解析を進めつつ、今までの復習をぼちぼちやっていきます。先週の線形代数に続いて、常微分方程式、微分積分あたりをやっていけたらなと。 力学は↓を図書館で借りたので、剛体の力学を抽出して演…
昨日はTOEICでしたね!受験された方はお疲れさまでした!僕も午前に受験したんですけど、いやー疲れました。感触としては リスニング:公式問題集より早くね?特にPart3とPart4 リーディング:初めて時間内に終わった。割と自信あり。 860目標で受験したんですけど、どうですかねー?ちなみに前回のスコアはこの下の記事の後の方に貼ってあります。 inshiearth.hatenablog.com TOEICは東北大と最近検討し始めた神戸大で使えるんですが、できる限り高めの点数を取ってアドバンテージにしたいですね。 で、いつもの通り進捗報告。合計で15時間ぐらいですかね。力学とベクトル解析中心で行…
先週一週間の記録を貼りたいんだけど、表示期間をいじれないっぽくて先週の月曜のやつが表示されないっぽいですね。 今週は確率統計と英語をめちゃくちゃやった感じですかね。一応統計分野も触れましたが、地球惑星科学専攻でも複雑理工学専攻でも統計分野からの出題はほぼなさそうなので2週目は確率だけに絞ろうかと思っております。それにしても確率変数とかはいまいち理解が追い付いていない印象です。計算方法を追うので精いっぱいで自分が何をしてるのか全然わかってない段階なんですよね。一通り例題を解けるようになったら、公式の証明等に時間を割いて理解を進めたいところです。特に地球惑星の方の確率は証明ベースのものが多いですし…
【今日の進捗】 ・マセマ フーリエ解析 ・マセマ 熱力学的関係式 ようやくフーリエ解析が一通り終わりそうです(まだ一週目だけど) フーリエ解析キャンパス・ゼミ 改訂7 作者:敬之, 馬場 マセマ Amazon これ買ってから1か月ぐらいですけどやっとですね。まだ不安な部分だらけなので二週目でしっかりすべての例題を解けるようにしていきたいかなと。あと偏微分方程式の章が最後に残ってるんですけど、これに関しては偏微分方程式の参考書を別に買ってやろうかと思ってるので、放っておこうかなと思います。たぶんマセマだと思う。あとフーリエ変換の例題で複素積分が分かってないと解けない問題があったんですけど未習だっ…
はじめまして 今年の夏の外部院試に向けての勉強を本格化させていきたいので、備忘録的なものを始めてみます。短い間ですがよろしくお願いします。 【自己紹介】 1.某理系大学3年 2.今の大学の研究テーマ 月や隕石等の組成分析 3.志望大学院 ・東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 ・東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻 ・東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 4.受験で使用する科目 数学 物理(力学、電磁気、熱力学) 英語(TOEFL itp , TOEIC) 私はずっと宇宙のことに興味があり、大学院では探査機に搭載する観測機器の開発や測定データの解析に関わりたいので、そういう…
こんにちは。 今回は理系大学院の受験を考えている人向けに、院試対策の具体的な勉強法を紹介していきたいと思います。 「院試対策って何からすればいいのか分からない」 と思いますよね!自分も去年のこの時期はこんな感じで路頭に迷ってました。 そこで、同じ大学院を受験する知り合いに尋ねたところ 「数学から勉強した方がいいかもね!」 と言われました。いま考えれば、数学から勉強しておいてよかったと思います。 なぜなら、理系の専門科目ってほとんど大学数学を身に着けている前提で話が進んでいくので、まず数学をやっておかないと専門科目の問題とか見ても何が何だかさっぱり分からない状況に陥ります。 例えば、流体力学は、…