フランスでは昨年の記録的干ばつに続き、今年も雨量が少なく夏の水不足が心配されています。 今月8日まで2週ちょっと続いた学校の春休み中もお天気に恵まれて、家に籠るのは勿体ない陽気で、2~3時間で帰って来られる範囲であちこち散歩に出掛けていました。春の晴れた日の散歩は気持ちいいのですが、干ばつ関連のニュースを聞くにつけ、少し気懸りだったのも事実。 ですが、休みが終わりに近づくにつれて、ようやく雨の予報が増え始め、一昨日などは一時的に雷を伴う強い降りとなりました。窓越しにバシャバシャ降る雨を見て、これで水不足が少しでも改善してくれるといいな、などと呑気に考えていました。 ところがこの恵の雨が思わぬ事…