「欧米や中国では自国の国力を上げるため官民一体となって取り組んでいるが、日本政府の政策には一貫性がなく、企業任せで国家としての戦略が弱い」と、スズキの鈴木社長が講演で指摘したといいます。 政府は産業界と一致団結して国力強化に取り組むべきで、今すぐにでも行動を起こさなければ「たぶん日本は滅亡する」と警鐘を鳴らしたそうです。 節電要請する政府がEV推進、政策の一貫性のなさを指摘-スズキ社長 - Bloomberg 記事によれば、鈴木社長は一貫性のあるエネルギー政策の必要性を訴えたといいます。 政府はEVの普及を促す一方で、この冬も電力需給に余裕がなく節電要請を出しています。「節電しろって言っている…