3日間にわたるフジロックが閉幕した。正直、今の日本の状況は最悪と言っても大袈裟ではない、多くのフェスが中止を宣言する中、フジロックはあえて「開催する」道を選んだ。観客数はギリギリまで削減、希望者には検査キットを配り、スタッフは優先的にワクチン接種、飲酒は当然NGという、かつてない厳戒態勢での開催。 自分は配信でその模様を見ていたが、終わってから何か書かなければならないような気になって仕方がなかった。まとまりはないが、今の自分の気持ちをつらつらと書いています。よろしければ読んでください。 今回のフジロックに意味を求めるならば、「この国にはライブを求めてる人が大勢いることの証明」なんだろうなと思う…