酒井一貴の写真展

今日から休み。 午後14時ごろからは個展会場にて在廊する。 ♪お暇な〜ら〜来てよね 今回の目玉となる自著の『それでも写真が好き』の見本、 そして著者サイン入りのペーパーバックも置いてます。 350ページを超える本、見応えがあります。 今朝の朝食後、じっとしてられなくて散歩に出る。 コンビニに立ち寄り、 公園にて、糖分目当ての甘い甘いパンとコーヒーで休憩する54歳のおっさん。 カメラをぶら下げて、1時間半ほど写真を撮りながら歩きました。 それにしても、天気がいい。 平和だ。 昨日、仕事が終わって個展会場に1時間ほどの在廊してたら、 居合わせたお客さん2人と自分の、初対面3人でいろいろ話すことがで…

『それでも写真が好き』という本が発売されました。 僕の著書です。 これまで撮ってきた新旧の写真と、 14の文章が加わり、 約350ページの本となっています。 印刷本と電子書籍があり、 それぞれは、異なった構成となっています。 本のタイトル『それでも写真が好き』は、 写真と僕との関係を表しています。 自分には何が言えるのか？ どんな言葉で現すことができるのか？ そのことを考えた時に、この本のタイトルが浮かびました。 「それでも」という言葉に、 僕の心境のすべてが詰まってます。 ちなみに上の写真は校正本なので、表紙のある真ん中の「再版禁止」の文字は、 実際にはありません。 昨日は個展の搬入日。 4…

昨日は暑かった。 着ていた厚手のシャツもすぐにカバンにしまい、半袖で歩いた。 甘いものは好きだが、スイーツも食べたらすぐになくなってしまうので、 最近は甘いパンを食べている。 イートインで食べて落ち着いてから、さて、どうするか？ 予定は立てない。 とにかく、 分かりきった街も、分かりきった道も、 退屈に感じたくないと工夫する。 そうやって、写真を撮っている。 派手な出来事は通り過ぎたら、もう何処かに消えて無くなる。 この写真の様な四角が好きだ。 ビルでも何でも。 壁が好き。なぜだか。 光の加減で、ぺったんこに見えると、なお良い。 これが、今という時間の風景だ。 もうすぐ、僕の展覧会。 どんな状…

樹という存在感が好きである。 以前は見上げる枝に重なった葉っぱが好きだった気がするが、 今は幹そのものに惹かれる。 ・・・写真の話ね。 太くなったり、二つに分かれたり、 その自然な無理の無い成り行きのフォルムに 目を奪われる。 ふと我を振り返ると、 人間の「体付き」も似たものを感じる。 太い、細い、長い、短い。 それは、まあ、人の個性だ。 同じのはずがない。 おまけに人間には、顔がある。 これがなかなか、やっかいだ。 顔はその内面で良くも悪くもなるのかもしれないが、 それも結局、成長の一環。 良い結果だけが、成長とは限らない。 表情の話。 機嫌よく生きられれば、顔も良くなる。 きっと自分を理解…

私の新作写真展『 new world 』展は、会期終了しました。 たくさんの方にご覧いただき、そして実際にお話しさせていただき、 本当にありがとうございました。 今日の写真は、 ギャラリーの床に差し込んだ「光」の写真です。 儚い感じが一期一会で、 今の自分の気分をいっそう深く盛り上げてくれます。 『 new world 』というシリーズ作品は これまでの作品と同様に 今回の展覧会で終わったわけではなく、 また違った形で、どこかで、 お見せできるように努力していきます。 そして、 創作の「継続」と「変容」もまた、 この先も続きます。 このサイトでは 今後も作家が撮影したた写真を upし、 日々の…

私の新作写真展『 new world 』展は、会期終了しました。 たくさんの方にご覧いただき、そして実際にお話しさせていただき、 本当にありがとうございました。 今日の写真は、 ギャラリーの床に差し込んだ「光」の写真です。 儚い感じが一期一会で、 今の自分の気分をいっそう深く盛り上げてくれます。 『 new world 』というシリーズ作品は これまでの作品と同様に 今回の展覧会で終わったわけではなく、 また違った形で、どこかで、 お見せできるように努力していきます。 そして、 創作の「継続」と「変容」もまた、 この先も続きます。 この作家のサイトでは 今後も撮影したた写真を upし、 日々の…

京都・清水五条の CAFE OTOWA にて開催中の、『 Kyoto at dawn 』展 は、会期延長。 5月19日（日）まで、となりました。 GWも過ぎ去った今、CAFE OTOWA にて、ゆっくりくつろぎながら、私の写真もご覧ください。 ぜひ。