建築家。1956年生。82年東京大学大学院修士課程修了。91年に青木淳建築計画事務所を設立。個人宅、美術館などの公共建築からブティックまで多方面で活躍。2004年作品集「JUN AOKI COMPLETE WORKS 1 1991-2004」を刊行、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。最近では、青森県立美術館の設計を手掛けた。
概要 ●京都市京セラ美術館 設計者名:青木淳+西澤徹夫場所 :京都府、京都市竣工年 :2020年(元の建築は1933年)構造 :RC造+S造、一部SRC造延べ面積:19,494㎡撮影日 :2023.9.15 (金) ●京都会館 設計者名:前川國男場所 :京都府、京都市竣工年 :1960年(2016年に一部改修)構造 :RC造、一部S造延べ面積:21,041.85㎡撮影日 :2023.9.15 (金) 写真 ●京都市京セラ美術館 とてもきれい 天井もかわいい 既存部と増築部分の取り合い。きれいに納まっている 照明がかわいい ●京都会館 綺麗 屋外空間の天井の意匠がかわいい 地図 ●京都市京セラ美…
”雲と息つぎ-テンポラリーなリノベーションとしての展覧会 番外編-”と書かれている。 何のことか良く判らん?と思いながら会場に向かえば、 げ!入り口が工事中のようになっている。 近づいてみれば、向かって左手に進めとの指示のよう。 急場つくりの階段を昇ればそこに受付。 名前(と、所属)を記せば「どうぞお進み下さい」と。 建物のぐるりを足場が組まれており、館内へは【正木記念館】の方から、常であれば閉じられている裏口、ね。 でも、この造りじゃあ、知らぬ人がするっと入ってきそうな気も・・・・。 さておき会場内に足を踏み入れれば、展示物らしいものはほぼほぼ無し。 足元には木製の仕切りが部屋のぐるりを囲み…
銀座に行くとつい通りたくなる建物がありまして。 最初見た時は近未来感があって異質すぎてビックリしました。 2021年3月20日にできたルイヴィトン銀座並木通り店です。 一発で見つけた瞬間にわかるアイコニックな建物です。 建築家は青木淳さんとピーターマリノさん。 コンセプトは「水の反射を物質的な現象として解釈した」ということです。 曲線と波紋の効果でほんと見る時間、角度によって表情が異なり飽きがきません。 あのツルッとした感じがなんとも言えません。 中にルイヴィトンカフェもあるみたいです。
ロロ・ピアーナ銀座店【中央区銀座3ー5ー8】ファザード設計: 青木淳設計:AS竣工年:2020年(令和2)6月Photo:2021年4月イタリアのラグジュアリーブランド、ロロ・ピアーナ銀座店。デザインは、建築家の青木淳。ブランドカラーのクンメル色のスカーフに見立てたデザインです。 上に向かって白くしているので、グラデーションになっています。また、夜になるといろが変わります。 入り口は入れ子のような感じです。 よかったと思ったら、クリックお願いします。 ←人気ブログランキングへ(東京都)