昔公共図書館で働いていた時のこと。施設内の照明を取り換えた際にのこった枠組みがあまりにも不格好で、モビールをつるしてごまかしていたことがあります。その枠組みがあったのが児童書コーナーでしたので、作成したモビールは日本と海外の童話をモチーフとしました。 かちかち山のタヌキ。 つるの恩返しのツル。 基本的にモビール1本につけたキャラクターは3つ~4つ。『白雪姫』では白雪姫、魔女、小人×2をつくりました。 こちらはアリとキリギリスたち。 なかには1つだけのものもあります。こちらは人魚姫。表から見ると歌を歌う姿、裏から見ると、音を失って泡になっていく姿を表現しました。このほかにも、シンデレラや桃太郎……