글 김용운, 그림 김우영 『뚱딴지 일본 탐방』(주)대교출판, 1996. 金容雲(1927〜2020)は韓国の数学者・作家で、日本の文化はすべて朝鮮半島から伝播したという韓国起源説の代表的な論者だった。数学教材以外の彼の著書はほとんどがトンデモ本で、『日本語は韓国語だ』『倭の大王は百済語で話す』などは言語学的根拠のない民間語源説の典型である。日本の「サムライ」の語源は「싸울아비(サウラビ、戦う男)」だというのも金容雲が広めたデマである。 本書はトゥンタンジという男の子が日本を探訪するという設定で、同じシリーズに『トゥンタンジの独島訪問記』があるが、こちらは画家は共通だが文章は송명호という…